知り合いのB蔵はBARの雇われ店長である。
もうすぐ40才になるのだけどあまり常識がない。
B蔵の店にあるサラリーマンの集団…まあ4人くらいですがよく来ていた。
身なりもビシっとしているので良いところへ勤めているのだろうなあと思った。
B蔵よりも少し下の世代、30代前半くらいである。
ある時、B蔵が筆者に言うのですが…
「あいつらはね三菱なんですよ三菱!」
B蔵が生まれて初めて??接する大企業の人間であるが…他人の勤めてる会社でなんでお前が威張ってんねん?(笑)
「B蔵、三菱はええねんけど、三菱のなにや?」
「え?いや…三菱って…」
「だから三菱いうてもいろいろあるやろ?何十種類、何百種類くらいあるやろ?」
B蔵、常識があまりないもんやから(笑)
「三菱」という名前だけの会社があると思ってたんですね(笑)
三菱商事とか三菱自動車とか三菱重工なのかそういうことは一切知らなかったみたいなんです(笑)
「お前ももう40才になんのにそれでは通らんぞ!」
B蔵は少し悔しそうな顔をしていました。
B蔵の上司は…
「あのアホがそんなこと知ってるわけがないじゃないですか」
と言うてました。
そうやなあ…相手はB蔵やったなあ