夏休み終わりました。
最後の週末は、終わらない宿題に家族総出で頑張りました(笑)。
丸つけを頼まれて全部を見てわかったのは、塾こそ行かなかったし、受験生の勉強時間にしては少なかったかもしれないけど、学校の宿題はほとんど真面目に解いていました。
数学も途中式も全部記述し、証明問題も丁寧に解かれていました。
ほかの教科も丁寧に解いていました。
ちょいちょい凡ミスはあるものの、大体は理解しているんだなぁというのが感想でした。
受験生なので、凡ミスは勿体ないと、そこはわかってたみたいです。
ただ、宿題を終わらせるという事よりも、何より心配だったのは、始業式に学校に行くというプレッシャーに押しつぶされないかという事でした。
夏休みにどうにかゆっくり寝て、ゆっくり自分の時間を持つことで、心身ともに少し元気を取り戻したとはいえ、完全に元通りとは行かないのはわかっていたので。
案の定、夏休みの終わり2日位から、腹痛を訴え、お腹を壊していたようです。
色々オブラートに包むのもあれかなと重い、「ぶっちゃけ、お母さんは死にたくなるほど悩んだり辛くなるくらいなら、学校行きたくなーい!って言ってくれた方がずっといい。そんな辛い思いしてまで行かなくても全然構わない」というような内容を伝えました。
行っても行かなくてもいいのよとか、
無理しなくていいのよとか、
そんなふうに言った所で、それさえプレッシャーになるかもしれないから。
「死なんし(笑)」娘は笑いながらそう言いました。
始業式、部活の部長として作品展の賞状を受け取る役目がある事は、事前に担任の先生から連絡がありました。
部長としての最後の仕事だと、それもあって始業式の朝、娘は少し早めの時間から1時間かけてゆっくり起床し、朝食は取らず(取れず)、整腸剤だけ飲んで登校しました。
お昼前。
始業式、宿題の提出、生徒会の残務をこなし帰宅しました。
とっても疲れたようで、そのまま横になり何も食べずに2時間ほど寝ていました。
遅い昼食を食べるために起こし、その時にやっと学校での話を聞かせてくれました。
学校に行くことが「嫌」ではないけど、精神的になんだかしんどいということ、「疲れたよー😲😵💫」と言っていました。
翌日に夏休み明けの学力テストが控えていたけど、とにかくゆっくりしてていいと話したら、宿題の残りがあったらしく(苦笑)。
それをやるねと一言言って部屋に行きました。
学力テストも受けられるのか分からなかったけど、今それを聞いても仕方ないかなと思ってとりあえずそっとしておきました。
新学期初日。
よく頑張ったと思います。
帰ってきて夕飯後。
上の娘と楽しそうに笑う娘の声を聞いて、もうそれだけで幸せなんだとつくづく感じていました。