こんにちは、さとうたくじです。
天神様ってご存知ですか?
近年ではあまり聞かなくなりましたがわらべ歌の「通りゃんせ」に出てきますよね。
「通りゃんせ」の歌詞は、天神様への参拝とその後の無事を願う気持ちが、歌詞の中に象徴的に表現された
馴染みのあるわらべ歌なんですが、その背後には他のわらべ歌と同じように
歴史的背景も込められています。
別の見方をすると、昔の人の智慧でもあるんですよね。歌にのこすとか、あると思います。
わかりませんが(笑)
天神様ってどんな神様でしょう?
天神様とは、学問の神である菅原道真の事を言っています。
宇多天皇や醍醐天皇に仕えていた学者であり、政治家でもあった人物なんですが
特に漢詩や漢文に優れ、誠実で学問に熱心であった言われています。
自己の利益よりも公の利益を優先し、正義を重んじていただけに敵もいたというように
当時の政治には、あからさまに陰謀!というものが渦巻いてました。
陰謀も怖いのですが、怖い話つづきます(笑)
その陰謀から、左遷された大宰府で無念のうちに亡くなった菅原道真ですが
死後、自然災害や疫病は、彼の怨霊によるものという話があり、
道真を鎮めるために北野天満宮が建立され、「天神様」として祀られることになったということなんです。
怨霊説ですから(;^_^A
イメージ的には安倍晴明に頼めばいいじゃん?って思うかもしれませんが
紫式部たちよりも100年以上は前の世代で、安倍晴明が活躍の頃には北野天満宮も建っていたそうですし、
他の陰陽師が祈祷されていたというわけです。
北野天満宮の建立は道真の死後、死後44年目の建立らしいです。
「通りゃんせ」の舞台は、現在の埼玉県川越市にある三芳野神社のようで
「行きはよいよい 帰りは怖い」という部分の歌詞は、この歌詞の部分て、歌ってても怖さを感じましたよね
伝承や都市伝説も色々ある歌の一つで、当時の治安が伺えるものでもありますし、
神隠しや経済的社会背景とか表だって言うにはばかる話もあったという事で
ちなみに、福岡にも「天神」という地区がありまして
栄えているんですが
ここの由来、水鏡天満宮からきてるそうで
やはり、菅原道真を祀っているんです。
太宰府天満宮もですが、多いですよね
全国に菅原道真を祀る神社や天満宮が約12,000社ほどあるそうで、改めて怨霊の影響がこれほどかと思う程ね。
どうしたら全国に広まるのかという程ですよね。
触らぬ神に祟りなしと言いますが、本当に怒らせたくない(笑)
それだけ強力だということで、また他のお役目もあるのかもしれませんね
ではまた明日もお会いしましょう
佐藤拓司
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