こんばんは、さとうたくじです。

今日は、前にお話しした天照大神の話に登場した

日本神話の中でも非常に特別なアイテム、神聖な三種の神器の一つ「八咫鏡(やたのかがみ)」についてです。

 

三種の神器ふれましたので、加えますと

あとふたつは「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」がありますが

それはまた今度にして今日はこの八咫鏡について言いますと

 

お気づきでしょうが、この鏡はただの鏡ではなく、日本の神々にとっても人々にとっても重要な意味を持つ神聖なアイテムなんですよね。

八咫鏡とは?

まず、八咫鏡がどうして神聖なアイテムとなったのか、その背景からお話ししましょう。

話は天照大神が天の岩戸に隠れた時にさかのぼります。

この時、世界は完全な闇に包まれ、何も見えない、生きる希望が感じられない状態になってしまったんですね。

 

神々は天照大神を岩戸から出すために、さまざまな策を練りました。

その中で、特に効果的だったのが「鏡を使う策」です。

この作戦の時に有名なアメノウズメの話は、また次にしますが

 

 

 

神々は岩戸の外に八咫鏡を設置したことで、鏡を覗き込んだ天照大神の美しい姿が映し出されたんです。

 

天照大神は自分の映った姿に興味を持ち、岩戸から出てきたというわけです。

この出来事によって、光が世界に戻り、人々の生活にも再び希望が灯りました。

 

この出来事以降、八咫鏡はただの鏡ではなく、「神鏡」として特別な位置づけを得ることになったということです。

 

伊勢神宮をはじめとする多くの神社で神鏡として祀られるようになり、

これらの鏡は神の依代(よりしろ)として、神の力や精神が宿る象徴とされています。

 

伊勢神宮に安置されているとされる八咫鏡ですから、実際には一般の人々はその姿を見ることができません。

 

 

他にも色んな捉え方はされていますが

鏡は文字通り物事を「反映」するため、神話においては真実や本質を映し出すツールとしても理解されています。

 

この八咫鏡には色んな話もありますから、本当の所はどうなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

また明日もお会いしましょう

 

佐藤拓司 

 

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