こんばんは、さとう たくじです。
ついこの前なんですけど、京都の銀閣寺に行きまして、その時、ホームページを拝見したんですが
こちらは禅宗のお寺なんですね。
足利義政によって1482年に建立され、彼の死後1490年に寺院となったそうですが
美しい庭園に苔むした庭など、様々な景観を楽しめました。
入口からすでに国宝級の苔ですよ
触れてはいけない存在感です
ホームページには宗祖、臨在禅師の
「赤肉団上に一無位の真人あり。常に汝等諸人の面門より出入す。未だ証拠せざる者は、看よ看よ」という言葉が記されてあり
それを「我々に本来備わる、この一無位の真人を自覚する」という意味も書いてありましたが、さらに掘り下げてみました。
ここで言う「赤肉団」とは、肉体や身体を言い
「一無位の真人」とは、位階や地位にとらわれない、真の自己、悟った存在を意味するようです。
僕たちの姿かたちを超えた所に、真の自己や究極の真理が存在しますよという教えなんですね。
そして、「未だ証拠せざる者は、看よ看よ」とありますから
「証拠」とは、真理を実証すること、または悟りを体験することを意味し
真の自己や真理をまだ知らない人たちに対して、目を見張れとか
熱心に内省するよう促しているという事になるのですが
自己の存在を探求するんだよとね
この短い言葉の中にもっと深い意味が込めれていると窺い知れると思います。
日曜日は、心を落ち着かせ明日の活力につなげてね。
また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
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