こんばんは、さとう たくじです。
今日は、「古事記」と「日本書紀」という二つの重要な古典文献に触れてみようと思いました。
日本の成り立ちや神々の物語、歴史的な出来事を伝えている日本最古の歴史書なんですよね。
一見すると単なる神話や伝承に思えるかもしれません。
しかし、これらの物語の背後には、実は深い政治的意図が隠されているという事はもう知られていますよね?
多かれ少なかれ、本にはそういった隠れた顔を持つものもあるとは思っていますが
日本の神話を語る上で、「古事記派」と「日本書紀派」という分け方を耳にすることは少ないかもしれません(笑)
好みですから、それは置いといて
実際、これらの文献はどちらも日本の神話や歴史を伝えるために編纂されましたが、
それぞれの成立背景や目的、そして記述されている内容の違いがあります。
古事記がわずかに古く、日本書紀はそれに続いて編纂されました。
時代背景には、実は強い政治的動機があります。
奈良時代の初期、日本は国家としてのアイデンティティを確立し、皇室の権威を強化しようとしていました。
この目的のために、神話や伝説を通じて皇室の神聖な起源を強調し、統治の正当性を確立しようとしたと言われています。
神格化の意図
非常に興味深いことに、これらの文献が誰を神格化しようとしたかという点について
僕たちはね、考えるべきかと思たんですよね。
大抵検討がつくでしょうが
これまでは、そこまで気に留められてなかったんじゃないかな?
簡単に言うと、CMのビジュアル効果みたいな
逆にわかりづらいか(笑)
それは、神話や伝承を通じて、特定の神々や英雄を特別視し、
それらの人物を通じて理想的な価値観や権威を植え付けようとした意図が見えますよね?
この神格化のプロセスは、社会の統合や統治権力の正当化に利用されました。
背景に政治があることを知るとがっかりするのは、私だけではないと思います。
しかし、物事の事実を知ることは、私たちが自分たちの歴史や文化、
そしてその形成に至る過程をより深く理解するためには不可欠かと思うところです。
背景や立ち位置等、視野に入れる物事は色々ありますよね
何が事実かわかりませんが、物事の側面を考えるという事です。
その点で、「古事記」と「日本書紀」が何の目的で書かれたのか、
そしてそれらがどのように我々の文化やアイデンティティに影響を与え続けているのか
「日本人として知っておきたい神道と神社の秘密」という本に書かれていますので、
こういったテーマに関心がある方には、読まれてみたらいいかと思います。
古事記や日本書紀が編纂された背景だけでなく、
それらが今日の日本人の生活や価値観にどのように影響を与えているのかを理解するのに役立つかと思います。
それを今後、自分にとって
どのように活かしていくかについてもね、重要な洞察を与えてくれるでしょうし
神道と神社の歴史研究会が編集していることからも、
専門的な視点から書かれている可能性が高く、神道や神社に興味がある人にとって有用な情報源であると考えられます。
では、また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
後光で神格化!?(笑)
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