こんばんは、さとう たくじです。
僕は神社仏閣が好きで、よくお参りに行くんですけど
「十念往生願」って言葉を聞いたことありますか？
信仰とか宗教といったものとは別に考えて頂ければと思うんですけど
僕たちが心から阿弥陀仏を信じ、少なくとも十回、阿弥陀仏の名前を念じることで、「南無阿弥陀仏」と唱えることですね
そうする事で
この世を去った後に極楽浄土に生まれ変わることができるという阿弥陀仏のお約束だそうなんです。
１０回でいいって
どこかの国の宗教は１０００回とか１万回とか
色々あるのは聞いた事があります。
そうそう、「ありがとう」は１００万回言うと奇跡が起きるとかね
話は戻って、
この「十回念じる」という行為は、数字の多さではなく、心からの信仰と阿弥陀仏への帰依を示すものだそうです。
大切なのは、心から阿弥陀仏を思い、極楽浄土への願いを持つこと。
そして、阿弥陀仏が私たちをいつも見守ってくれていると信じる心が大切なのです。
やっぱり、心なんですよね。
阿弥陀仏は、とても大きな慈悲心を持った仏様で、私たちが生きているこの世界（娑婆世界）以外に、
西方に「極楽浄土」というとても平和で幸せな世界を作ったと言います。
阿弥陀仏は、極楽浄土に来たいと願うすべての人々を迎え入れると約束されています。
人間て強さもありますが、弱い部分だってあるものです。
宗教って、政治もあるけど、人の心の弱い部分を支える意味でも、それぞれの信仰は尊重したいというのがありますね。
人生の終わりを考えるときや、もし心配事や不安を抱えていたら、心の支えや安心を与えてくれるとも考えられますから
また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
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