こんにちは、さとうたくじです。
関東では雨で冠水する様子を今朝のニュースで見ましたが、今後の被害が出ない事を願いますね。
私の所では、週末に新しい店舗がオープンしました。
その2階の間取りの一部なんですけど
今年の3月ごろ公開されたミステリー映画「変な家」を見た後だったので
今回オープンの間取りを重ねて面白がっていたんですけど
用途のわからないスペースですね。
それは良いとして
今日は、私たちの日常生活において避けられない感情である
「怒り」に焦点を当ててみたいと思います。
どんなに平穏な人でも、怒りの感情と向き合う瞬間はありますよね。
しかし、この感情をどのように扱うかで、私たちの人間関係や心の健康への影響が大きく変って来ます。
そこで、怒りを健康的に管理し、ポジティブな変化につなげるためのアンガーマネジメントの実践方法をご紹介します。
やっぱり、詰め込むだけでは、頭でっかちになって意味がありませんから、とにかくやってみるんですよね。
まずひとつめが
感情のモニタリングになります。
自分が怒りを感じ始めた瞬間を認識し、その感情のトリガーを理解することが第一歩です。
日記をつけることは、怒りの感情が高まる状況を把握するのに役立ちますが、
日頃冷静でも、突発的な問題が起きての「怒りの感情」の場合、日記を書いてる場合じゃありません(笑)
咄嗟に反発せず、数を数えて一呼吸おくことが奨められてます。
感情と向き合うのは、怒りだけでなく使えますのでね。
そして、
一時的な距離の取り方というのもあります。
「クールダウン」は重要です。
怒りが頂点に達した時は、一時的にその場を離れて冷静になる時間を設けることも効果的です。
たまに追いかけてくる人もいますがね(笑)
そういう時は、「これか(笑)」と思い出してやり過ごしてください。
クールダウンには、深呼吸、散歩、瞑想などを通じて、感情を落ち着かせるのもいいですよね。
ほんの少しの時間でも、カッと頭に血が上った状態は落ち着くものですから
怒りを落ち着かせるまでは出来ると思います。
そして、力に変えるのは、ここからなんです。
ちょっと高度なテクニックを使うなら
ポジティブな表現方法でIメッセージを使うというのもあります。
必ずしも言う必要はないのですが、ここでは「力」に変えるという事で、伝える方法を言いますと
「あなたが〜したから怒っている」と相手を非難する代わりに、
「私は〜を感じる」と自分の感情を表現することをIメッセージと言います。
相手を攻撃せずに自分の感情を伝えるというやり方の一つです。
Iメッセージは、怒りの時だけでなく使えますから、表現のひとつとして知っておいてもいいと思います。
例を出してみますと、
よくあるスマホあるあるで
「あなたはいつも私の話を聞かないよね!?」
この言い方ではケンカになりますね(笑)
↓↓↓
「会話中にスマホを見られると、私は自分が無視されているように感じます。私たちの話をしている時は、お互いに目を見て話せたら嬉しいな。どうかな?」
怒りっぽい相手に対しては、冒頭のネガティブワードの時点でカチンとくるかもわかりませんので、
パーフェクトとは言えないかもしれませんが
大体このような感じで気持ちを伝えるんですね。
(そう言って、自分が「ながらスマホ」してたら意味がないですからね)
「話聞かないよね!?」よりは、ましかと思います(笑)
相手が飛びついてくるのを煽ってますからね。
怒りの原因となった問題に対して、具体的な解決策を考え、行動に移してみる。
問題を前向きに解決しようとする姿勢が、怒りを減少させるという事なんですけど。
その時以外で出来る事は、定期的にリラクゼーション技法を実践しておくなど、
ストレスへの耐性を高め、怒りを感じる頻度を減らすことができるという事が言われています。
怒りは管理可能な感情ですから、「アンガーマネジメント」を意識することで
人間関係のトラブルを最小限に回避し、建設的な発想へ向かえればと思います。
では、また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
フォローお待ちしております
【全国書店&Amazonにて絶賛発売中!!】
さとうたくじ著書
『お金持ちになれる「金運カエル」の育て方 気学的人生設計のすすめ』
さとうたくじオフィシャルサイト
さとうたくじYouTube
https://www.youtube.com/@user-tw4ch5hi9v
さとうたくじFacebook
https://www.facebook.com/takuji.sato.372
さとうたくじLine公式アカウント>>>お友達募集中!!>>>