こんにちは、さとうたくじです。

人生は予測不可能な挑戦でいっぱいですが、

逆境を乗り越え、さらに成長するための力、それが「レジリエンス」です。

日常であんまり使わない言葉ですよね?使いますか?

レジリエンスは、私たちが直面する困難を力に変え、ポジティブな変化を生み出す能力といったところなんですけど。

 

今日は、このレジリエンス、

回復力や復元力という事で、それを日々の生活でどのように育むことができるかという話になります。

 

 

 

まずは、自己受容です。

 

自分自身と対話をして、自分の感情を受け入れ、否定せずに理解しようとすることが重要です。

よくある場面なら

「ああ、僕はまた同じ事で失敗した。なんてダメなんだろう。」と、そんなふうに思わず、

「僕は、すぐダメだと思ってしまう。ここが苦手な所だから、次はそこを気をつけようと思う事にしよう」とか思える様になると違いますよね?

まわりくどい言い方しましたが

 

自己受容というのは、内面の強さを育み、逆境に立ち向かう基盤となるとも言われます。

 

 

そして、人間関係

信頼できる友人や家族との強い絆を築き、支え合える関係を持つと困難も困難に感じなくなるから不思議ですのでね

 
また、達磨東渡をあげてみますと、
禅の開祖、達磨大師は多くの困難を乗り越え、遂に中国へ禅を伝えました。
彼の持つ不屈の精神と、一歩一歩前に進む姿勢は、私たちが日々の逆境に立ち向かう際の手本になるとも言えます。
 
短くまとめますと、その大変さまでは想像しづらいですけど、
何にしても、ひとつひとつ小さな事を積み上げて築いていく姿勢です。
 
 

達成可能な目標を設定し、クリアしていく

自分にとって意味のある、小さくても達成可能な目標を設定し、一歩ずつ進んでいく

小さな成功積み重ねは、自信とレジリエンスを育みます。

 

そして、疲れたら休む

 

レジリエンスは一夜にして育つものではありませんから、

日々の小さな習慣を通じて、徐々に内なる強さを築き上げていければいいですよね。

 

 

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また明日もお会いしましょう

 

佐藤拓司 

 

 

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