自分が福祉の仕事をしているせいか、親族との関係は、非常に重要だと実感している。




年に一回親族同士で集まって一泊し、何気ない会話を楽しんで交流している。



自分にも沢山のいとこ、おい、めい、おじさん、おばさん等色々な方がいますが、今もすべての方と付き合いがあるかといえば、自身を持ってあるとは言えない。



親族の中には、既婚子持ちや独身、離婚、障がいを持っている方様々おります。


福祉の仕事をしていると、本当に親族との関係性が希薄だと感じる方が多い。

担当している方が入院または入所した時に誰も身元保証人や身元引受人になる方がいない方が意外と多い事に驚く。親族がいないわけじゃない。関わりを拒否する方が多い。



もし自分であればどんな対応するのかと考えるが、知らないふりはしないと思っている。過去に良くしてもらった親族であれば協力するであろうと思う。



やはり今までその方とどんな関わりがあったかというのが非常に重要だと感じた。


例えば

自分の子供が独身のいとこからお小遣いを貰ったりしたらどうだろうか。何も恩を感じない人はいるのだろうか。



そういったことだけではないが、その積み重ねが人と人との繋がりに大きく深く刻み込まれ、子供の視点として『あの時あのおじさんから凄く良くしてもらった。何か自分にできることがあれば力になりたい』と思うのではないかと思う。




これからの時代、様々な問題が起きているが、人と人との関係性を今以上に大切にしていこうと思う今日このごろでした✨