すーちゃん、低酸素性虚血性脳症になる前に、急性脳症になってます。




去年の9月、痙攣が起きて救急車で運ばれました。




前日はいつもと体調は変わらず、療育センターで座位保持椅子の採寸を初めて行いました。



これから作る椅子にワクワクしながら、沢山の方にすーちゃんを見てもらい、長い時間だったけどとても良い子で過ごすことができました。




帰宅して夕方、ほんの少し微熱があったけど、普段通りご飯も食べるし、痰も変わらないし、吸引が増えるわけでもないし、夜もぐずらず寝て過ごしました。




朝起きて、ご飯は食べるけれど、何となく元気がなく、熱がありました。



でも呼吸状態はあまり変わらなかったので、風邪なのかな?と思ってました。



ちょうどその日は午後に月1回のフォローアップの受診の日だったので、緊急性もないし様子をみてました。



午前中のうちにどんどん熱は上がり、39度くらいまで上がってクーリングしたり、抱っこしたり、少しずつ水分飲ませて、すーちゃんも寝たりして様子をみてました。




その日は旦那さんも休みだったので、交代しないが見てましたが、それはお昼頃でした。



すーちゃんの反応が無く、両眼が右を向き、どんなに呼びかけても、どんなに身体を揺すっても反応がありませんでした。



2人してパニックになりながらも、救急車を呼び、病院に搬送されました。



救急車を待っている間くらいだったか、すーちゃんは薄っすら反応が戻ってきたと思っていたら、今度は力を入れて痙攣が起きました。



私の頭の中で、熱性痙攣の文字が浮かびましたが、実際に我が子が痙攣を起こしたことがないし、どう対応していいか全くわからなかったです。ましてや呼吸器を付けてるすーちゃんが、呼吸器を付けたままでいいのか?アンビューにした方がいいのか?息はできているのか?
痙攣をしている身体でパルスオキシメーターはきちんとした値を示さないし、本当にパニックで救急車でも大号泣ですーちゃんに大丈夫だよ!大丈夫だよ!と必死でした。




病院に着いても痙攣はおさまらず、点滴をとって薬を使ってやっと治まりました。それでも小さくピクつきはありました。




その時点で40分は過ぎており、熱性痙攣だとしたら長すぎるよね、、思ってました。