おはようございます!こんにちは!

 

ってことで今日の本題!

9月場所に向けた合同稽古初日についてお話します!

 

 

 

大相撲9月場所に向けた合同稽古が23日から26日までの4日間、

東京・国技館内の相撲教習所で行われる。

両横綱は不在で大関・正代と関脇の高安と御嶽海ら13名の関取が参加した。

 

 

 

 

〇春日野親方が激怒!?

正代が幕下以下に胸を出した直後に、

稽古を見守っていた春日野親方からの怒声が、

稽古場に響き渡った。。。

 

「そんな胸だったら大関が胸出す必要ないじゃないか! 

どれだけやるのかと思ったら、なんじゃそりゃ。なめてんのか、

それが大関か、おい。ぺらぺらぺらぺらおしゃべりするなら来るな!! 

もっと貫禄見せろよ

 

➡この日の正代は稽古中に関取衆と談笑する時間が多く、

ぶつかり稽古も気合が入っていないようだった。。。

 

 

 

 

 

〇高安との三番稽古!

高安との三番稽古では3勝12敗と不調。

最後の相撲で正代が左腕を痛めるそぶりを見せ稽古を終えた。

 

 

 

 

稽古後の正代は、、、

「まだ動いてないかなという感じ。(部屋では)幕下とちょっと取っていたけど間に合っていない。

後半はスタミナというか、攻める力がなくなってきたかな。(左腕は)とりあえず帰って治療して」とさえない表情。

 

 

 

春日野親方からの叱責について、、、

「ちょっと、もう少しがっちりぶつかりも胸を出してあげたら良かったかな。

ぶつかりがちょっと軽かった

初日だったので、自分もそこまでちゃんと引き締められていなかった」と反省しきりだった。

 

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合同稽古には三役の御嶽海も参加し、

関取衆の申し合い稽古で汗を流した。

 

 

〇関取衆との申し合い

 

関取衆との申し合い稽古では、

高安、隆の勝、逸ノ城らと5番相撲をとって汗を流した。

 

「久しぶりに相撲を取りました。立ち合いもしっかり感じながら、

足出すところ出しながらやることができた」と感触を振り返った。

 

 

 

 

〇先場所は8勝、、

4場所ぶりに関脇に返り咲いた先場所は8勝7敗だった。

 

先場所は大関とり固めが期待されていた場所だったものの、

期待通りの成績は残すことはできなかった。

「難しいなと改めて思いました。もう1歩、あると思うんで。

10(勝)の壁…突破できたらなと思います」と秋場所での飛躍を誓った。

 

 

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合同稽古には小兵の炎鵬も参加し、

関取衆との申し合いでは2勝4敗だった。

 

〇合同稽古初日の振り返り

関取衆との申し合いでは阿武咲らと相撲を取った。

「まあまあ。稽古はできるかなという感じですね」と感触を振り返った。

 

 

 

合同稽古4日間について、、、

「まずは強い方と稽古して肌で感じることが一番大事。

きょうはやられたのはまた明日頑張りたい」と残り3日間を見据えた。

 

 

 

 

〇先場所は、、

先場所は4勝11敗と大負。。。

2場所連続2桁黒星となってしまい来場所は十両下位への降下が濃厚。

 

合同稽古も、、、

「参加できる状態だったのでしました。

まずは強い方と稽古して肌で感じることが一番大事」と参加の理由を話した。

 

 

 

 

〇昨年3月は自己最高位!

昨年3月場所では自己最高位の前頭4枚目まで上がった!

そこから出場7場所で6場所が負け越し。。。

「ここ1年以上はずっと良くないので、

何かを変えないといけないかなと自分で探しながら、

取り組んでいる感じ」と話した。

 

 

 

 

〇先場所は白鵬の付け人

7月場所では進退をかけた場所で全勝優勝した白鵬の付け人に志願した。

(関取が付け人を務めるのは異例のこと)

 

 

横綱の姿を15日間目に焼き付け、、、

「ただ(付け人)つかせてもらったわけじゃなくて、

いろんな思いがあってつかせてもらったけど、

また初心を思い出させてもらって。昔の気持ちをまた。

自分の中で奮い立つものがあった」と振り返った。

 

 

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合同稽古初日に三役の高安も参加し、

正代と三番稽古をやり、汗を流した。

 

 

 

 

〇大関との三番稽古

高安は関取衆との申し合い稽古のほか、

大関・正代との15番とった!

 

おっつけや出し投げでの崩しで12勝と圧倒!

「力を出し切っていい相撲が取れた。

熱の入った稽古になったと思う」と振り返った。

 

 

 

〇荒磯親方の独立

兄弟子の荒磯親方が田子の浦部屋から独立

➡これまでのように稽古場で胸を借りることができなくなった。。

「場所前は自分で工夫してやらないといけなくなった」と話した。

 

 

 

 

〇大関復帰に向け

大関復帰に向けて、三役で2場所連続2桁勝利を

挙げて、挑んだ7月場所は、、、

 

腰痛のため3日目からの出場!

➡休場も響いて7勝8敗と負け越してしまった。

「もう一回きり直して、上を目指して精進したい」と奮起を誓った。

 

 

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合同稽古初日に隆の勝が、初めて参加し

申し合い稽古で汗を流した。

初めての合同稽古での申し合い稽古では、、

7連勝を含む12勝4敗と存在感を示した!

 

 

 

 

〇合同稽古参加は初!

合同稽古参加は初めてだった。

昨年3月のコロナ感染拡大以降➡部屋で貴景勝と共に調整

「いろいろあって、合同稽古に行ってみようと。

いろんなタイプの関取と相撲が取れるし、いい経験になっている。

自分がどれだけ調子がいいのか、体が動けているのか、いろいろ考えながら」と変化を求めて参加。

 

 

 

合同稽古の4日間を大事にして、9月場所を万全にして出場してほしい!!