おはようございます!こんにちは!

恒例の僕がYouTubeで見てる昔の相撲動画紹介します!

👆北の湖・輪島時代ですよ~。

 

 

 

ってことで、今回の本題!!

9月場所の新十両力士の村田(改め)朝志雄について話します!

 

 

 

 

相撲協会は21日に9月場所の番付編成会議が行い、

7月場所で6勝挙げた幕下5枚目の村田 改め 朝志雄(あさしゆう)の新十両昇進を決めた。

 

 

〇簡単プロフィール

三重県志摩市出身の高砂部屋所属。

 

〇小学校から大学まで

・志摩市立磯部小学校1年から地元の道場で相撲を始めた。

・金沢市立工業高校へ進学し、1年の時に左膝前十字靭帯断裂の大けが。

・東洋大学法学部企業法学科に進学(同期:若隆景)。

・4年に主将を務め、全国学生相撲選手権大会団体で優勝・個人3位。

・大相撲の三段目最下位格付出資格を獲得

 

〇プロデビューへ

・2017年に三段目付け出しデビュー。

 

・2018年7月場所で幕下筆頭まで番付を上げたが右膝靱帯の重傷を負い手術。

➡長期休場で序の口まで降下。

 

「1年半で幕下筆頭まで上がったんですけど、その場所で膝を怪我してしまって。

本当に悔しい思いもしましたし。

その中で同級生や後輩が先に昇進していくっていう悔しいものはあったんですけど。

その中でも自分が腐らずに、上を見て先を見て稽古に精進できたのがよかったと思います。」

 

 

・序の口から12場所で新十両に昇進した。

 

「最後、千秋楽の相撲に勝ってあの一番で昇進確実ということが分かったので、

嬉しい気持ちとほっとした気持ちがきました」と喜びをかみしめた。

 

 

〇朝志雄のしこ名の由来

「朝」:高砂部屋の”屋号”。

「志」:地元の志摩市、育った道場である志友館から。

「雄」:志雄館の友を『雄々しい』という意味に変えた。

さらには金沢市立工業高一東洋大の恩師である浜野文雄監督の字をもらった。

 

 

 

〇名古屋は準地元!

名古屋は準地元であり、右膝に大けがを負った場所である。

 

「3年前のこの名古屋で右膝の大けがをして。ご当所でもある名古屋ですし、

その場所で怪我をしたっていう本当に悔しい場所だったので。

久しぶりの地方場所がこの名古屋ということで。名古屋に乗り込む前からですけど。

この場所で決めたいなという思いより一層強くなって。それで先場所、久しぶりに負け越して本当に悔しい思いをして。

その中でよりいっそう次は絶対いい結果を残したいという気持ちがあったので。

この名古屋で決められたのが良かった。」と特別な思いがあったという。

 

 

 

〇若隆景とは同期生!

若隆景とは東洋大の同学年で切磋琢磨した間柄。

 

「そのチームメートが新小結で幕内上位で活躍していたのも刺激になりましたし。

他にも十両優勝した水戸龍だとか、炎鵬関とか、同級生はほんとに活躍しているので、

そこに一日でも早く追いつきたいという気持ちになりました。」と同学年が励みになっていたという。

 

 

師匠の高砂親方(元朝赤龍)にとって部屋を継承して初の関取誕生!

 

「村田が昇進したからまた部屋の若い力士みんながライバル意識をもって、

私もという気持ちになってくれると思う。」と話した。

 

 

 

〇対戦したい力士

対戦したいのはやはり同級生!

 

「まずは同い年の関取衆らとかいるので、いろんな人と対戦して。

自分がどこまでそういう相手に相撲を取れるか、試していきたいですし。

いろんな相手とやっていきたい。(若隆景とも)まだ対戦できる番付ではないですけど。

早くそこに追いついて対戦したいという気持ちはあります。

次に目指しに行くのは幕内昇進だと思います。まず来場所いい稽古をしていい相撲を取って、

勝ち越すのが一つの目標です。」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

新十両でどーいう相撲を取るのか注目が集まる!!