今日は渋谷NHKでの仕事が早めに終わり、夕方以降は時間が取れたのでボルダリングジムへと行って来ました(^ω^)

ジムに着いて、仕事場からあまり休まずに来たこともあって、休憩スペースでコーヒーを飲んでいました。そこで少しストレッチをし、身体もほぐれて来たので壁の前へと移動。登っている人たちを眺めながらぼちぼちと準備をしていると…

「…松田…さん?」

突然声をかけられたのでそちらを見ると、どこかで見た顔が。
「(え?この子はたしか京都のジムの…いやでも京都の子がこっちにいるわけないし、えっと…)」とは思ったのですが、「え!京都のコニちゃん⁈」という声のほうが先に出ていました笑

「うわ!うわ!うわーっ!!めっちゃ嬉しい!」とコニちゃん。
「いや、嬉しいけどなんで東京におるんな!笑」と僕。

話を聞いていると、どうやら社会人1年目のGWだし、ひとり旅で東京に来てみたとのこと。とりあえず東京の有名なジムに行ってみようと思い立って来てみたお店で、偶然僕と会ったとそういうわけです(^ω^)
そのコニくんとはじめて会ったのは、去年の秋に『雲霧仁左衛門2』の撮影で京都入りしていたころ。ボルダリングを始めたばっかりで、もちろん知り合いもひとりもいない京都のジムにひとりで通っていた僕に親しく話してくれて、会うたびに世間話をしたり、ボルダリングのコツなんかも丁寧にいろいろと教えてくれた大学生(当時)だったのです( ̄▽ ̄)
そのジムに僕が最後に行った日に会えなかったこともあって、「どうしてるのかなぁ」とは思っていたのですが、まさかこんな形で再会するとは笑

「えーーー、こんなことあるんやな笑」
「東京でジム行ったら、松田さんに会えるかもしれへんなって思ってたんです」
「いやいや、ジム何個あると思てんねん!笑 俺もいろんなとこ行ってるし笑」

なんてやりつつ笑。
とりあえず一緒に登ることにしました(^ω^)
「この4Qが難しくてさ、こないだ来たときはクリアでけへんかったから、これ一緒にアタックしてくれへんか( ̄▽ ̄)」
「やりましょう!」とコニちゃん。

まぁ、僕より断然登れるコニちゃんは2トライ目で難なくクリア笑
「やるなぁ…あいかわらず笑」
「でもこれ、いい課題ですね!」
「せやねん。じゃあ俺、次命がけで登るわ。落ちたら死ぬというルールで」
「すごいルール…笑」
「せやろ笑。だからまずはこのホールドを磨き上げるわ」


そう言った僕の隣で、

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当たり前のように手伝ってくれるコニ。
かわいいやつ( ̄▽ ̄)


「よし、行くわ」
「ガンバです!」
で、登った動画が、


こちら(^ω^)
もう最高の瞬間でした◎


またの再会を誓って、

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パシャり( ̄▽ ̄)
ちなみに左から2番目がコニちゃんです。


帰り際、
「松田さん、チョークバッグに一言書いてもらえませんか」とコニちゃん。
「え、マジで笑」
「転勤してっちゃった常連さんとか、やめちゃったジムの店員さんとか、お別れの時に書いてもらってるんです」
と言うコニちゃんのチョークバッグには確かにいくつもの寄せ書きが。
「正面全部使ってもらっていいんで、お願いします!」
「そうなん笑。じゃあ、なんか書かせてもらうわな」
「(ジィーーーーっ)…」
「いや、そんなに見られてたら書きにくいし!笑」
「あ、すいません笑」

と書かせてもらったのが、

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これ( ̄▽ ̄)
正直、もう会えることはないだろうと思っていたので、本当に驚いたし嬉しい再会でした。

「またな!」
「はい!僕も連絡します!」

なんか本当にウソみたいな再会だったのですが、心から嬉しかったです。強くなって、また一緒に登ろうっと◎
そんな1日でしたー( ̄▽ ̄)

では!