今日は朝から快晴の東京
もしかして
「放射冷却とはなんぞや？」
という僕の質問への回答なのかと驚きましたが、そうではなかったようです。←なんの話や！！
空はこんな感じ
シャキーンとした青です。
夕方からのロケまでは少し時間があったので
行って来ましたよ！
『ダ・ヴィンチ ～モナリザ25の秘密～』
日比谷公園の特設ミュージアムで開催されている展覧会なんですけどね
もう長い長い（笑）
足腰がぐったりしてしまうほど、まさに驚きのボリュームで綴られたダ・ヴィンチ特集でしたよ
それにしても、平日の昼間だというのにすごい人だったんでね、あらためてすごい人気だなぁと恐れ入りましたo(^-^)o
ちなみに場内には
ダ・ヴィンチの発明品の数々をそのまま形にしたレプリカが多数あったり、それを直接触って動かすことができたりとすごく趣向が凝らされた内容になっていて
有名なあの人体図に自分の体を重ねて、
「いかに黄金比に近いスタイルをしているか？」
ということが計れて数値化されちゃう催しなんかもあって、なんかすごい楽しい感じになっていました
モナ・リザに関しては、ここまで詳細に、細分化して分析している展覧会というのは完全にはじめてだと感じましたし、
目玉のひとつである『実物の超精密レプリカ』は「ルーブルでも見れない」というキャッチフレーズ通りの存在感でしたよ
僕も学生時代に、幸運にもパリのルーブル美術館に行くことができまして（デパートの懸賞の特賞でした（笑））
その時にもちろん
「モナ・リザはどこや…モナ・リザ…」
とね、一生に一度見れるか見れないかというその名画を探して、
で、見つけてびっくり！
幾重にも重なる人垣の向こうに、壁の一部分がくり抜かれた部分があり、その窪みにはめられた驚くような厚みの防弾ガラスのその奥の奥に鎮座しているのが
かの有名な『モナ・リザ』だったんですよね（笑）
いや遠いから！！（笑）
微笑？見えへんから！！（爆）
階段の踊り場に『サモトラケのニケ』が置いてあったり（←当時、僕が一番見たかった展示物でした）、つい見落としそうなところに『ミロのヴィーナス』があったり、驚くことに写真撮影が自由だったりしたんでね、
てっきり『モナ・リザ』もふいに現れるんだろうなと考えていたら、とんでもない
ルパンでも盗めないくらい厳重に守られておりました（笑）
まさに、
「そこにはあるけどまともに見ることはできない」
という状況だったんですよね（笑）
だからこの超精密レプリカはものすごく新鮮でした
べつに宣伝するつもりはないけど、たしかに修復師でもないかぎり見れない距離で『モナ・リザ』を見れるんでね、貴重です
まだしばらくやってるみたいですし、興味のある方は行ってみるといいかもしれませんね
ちなみにこういうエントランス
歩きやすい靴で行くことをオススメします（笑）
しかし、やっぱ展覧会はいいですね
時間にゆとりがある時に行くと、さも人生にゆとりがあるように錯覚できます（笑）←なんじゃそりゃ！！（爆）
では、夜ロケぶちかまして来むぁ～す