今回も自動車に関連する情報をご紹介します。
あるタイヤメーカーさんで、雪国を除いた地域に在住し、クルマを月に1回以上、雪道を年1回以上運転する男女1000人に対して行った調査において、ドライバーの約8割がスタッドレスタイヤについている「プラットホーム」を知らないことが明らかになったと発表しました。
調査ではプラットホームを「知らない」と回答した人が全体の79%に達し また、今回の調査では、プラットホームを知っているドライバーの71%がスタッドレスタイヤとしての使用限界となる溝深さを知らないことも明らかになったそうです。
プラットホームは冬用タイヤとしての使用限度を示すサインで、新品タイヤが50%摩耗したことを示す段差。プラットホームが露出した場合、冬用タイヤとして使用することができなくなります。
プラットホームが露出した状態で冬道を走行した場合、氷上でのブレーキ性能悪化や雪路・シャーベット路での走行でスリップの可能性が高まるので少しでも気になる方は一度点検してみて下さい。