40代の税理士試験 挑戦の記録

40代の税理士試験 挑戦の記録

2019年に税理士事務所に転職し、税理士資格取得に挑戦。

地獄のような試験勉強の日々の記録を残します。

2022年4月某日。

 

山口県で東亜大学院の入学式がありました。

 

 

 

 

ちなみに前の年までは、コロナの影響でオンライン入学式だったらしいです。

山口県まで行くのは大変ですが、新たな人生の節目を迎えた気がして清々しい気持ちでした。

 

 

 

午前中は、大学生と大学院生の合同入学式。

 

 

ビシッとスーツを着込み、意気揚々と会場に向かったのですが、大学職員の方に保護者席に案内されました。

社会人大学院生あるある?

 

 

気を取り直して、法学専攻大学院生の席を探索。

会場の端っこに30~40代が固まって座っているのを見つけました。

 

大学院生の席はきっとここだ。

 

心なしか、みんな深い闇を抱えているような顔に見えます。

地獄の税理士試験に疲れ切っているのでしょう。

あぁ、同志よ。

なんて落ち着く集団なんだ。

 

 

一方、前方席は新大学生がわちゃわちゃしてます。

春らしく、色とりどりに染め上げた新入生の髪の毛を眺めながら、18歳の頃を思い出していました。

 

眩しすぎる。

若いって正義やなー。

 

 

 

入学式は滞りなく1時間ほどで終わりました。

 

 

午後からは大学院生向けのガイダンスですが、大学では昼食は用意されていません。

近くのラーメン屋に入ると、大学院の新入生らしき殿方で溢れていました。

 

 

で、午後からのガイダンス。

概要はこんな感じでした。

 

①大学院生向けHPのアクセス方法

②オンライン授業の受講の仕方

2年間の大学院カリキュラムは税理士試験を考慮していないため、試験を受ける人はしっかり自己管理すること

④修士論文なめんな

 

 

特に「修士論文なめんな」感が強く、論文を書く上での禁止事項や文献の引用の仕方、必要な文字数などを2,3時間に渡りビシバシ叩き込まれました。

 

修士論文を書き始めるのは1年後。

この時点でかなり厳しめの指導が入ったのは何か理由があるのでしょう。

ちょっと、萎縮してしまいました。

 

 

 

入学式直前は「新1年生でグループラインとか作って、情報共有しながら楽しい大学院生活を送ろう」と目論んでいましたが、帰路はガイダンス疲れでぐったり。

 

終わり次第、とっとと新幹線に乗り込んでしまいました。