先進治療の選択肢は2つ | 膀胱癌 浸潤性扁平上皮癌T4 摘出拒否 標準治療から先進治療へ 

膀胱癌 浸潤性扁平上皮癌T4 摘出拒否 標準治療から先進治療へ 

これは私PeeBagが膀胱癌と寄り添い愛し合うまでの実話であるり自分の体を使った完全自己責任での人体実験の手記です。

クリニックの先生と相談し最終的に二つの

先進治療方法が残った。

 

1. HER2ワクチン療法

2.光ガン免疫療法

 

HER2ワクチン療法は日本で始まった分子標的ワクチン療法で人間の体内で生成することに成功したHER2ワクチンで

アメリカで臨床試験しているやつで日本でも始まった、膀胱がんも対象だ。

皮下注射を3回するだけの治療法だ。

輸入元株式会社国際がん研究所に直接問い合わせ色々質問した、日本で現在十人程度参加していているが残念ならら膀胱癌患者は

いない。USでも膀胱癌患者は実際1名程度で結果を聞いたがよく分からない。

 

まあ通常はステージ1でも全摘を勧められるので私のように限りなくS4に近い患者で膀胱を温存している

患者は日本では居ないだろう。それだけ稀有な患者なのだ。

 

ただもし私が乳ガンならこれをやったであろう!

 

次に

 

光ガン免疫治療は特殊な光に反応しガン細胞に堆積する薬剤を点滴し翌日その部分に光源を照射する療法で

これまで食道癌等に実績がある行きつけのクリニックで多くの実績があるが膀胱癌への治療実績はない。

最近新しい薬が開発され現在使用が始まったばかりでなんでも旧式の薬より強烈に光に反応するらしい。

先生はその新しい薬以外に日本で開発されもしかすると膀胱癌に効くかもしれない薬もあると提案されて

私は敏感に食いついた、ただまだ人間で点滴での使用はされたことがなく膀胱癌での使用はもちろんない。

そもそも光ガン免疫治療を膀胱癌で行った実績はなくましてそのMade in Japanの薬で人間で行った実績もない。

幸い先生はその薬の開発者と良い関係を持たれていた。

 

二週間ほど自分で検討することにした。

この間ChatGPTを駆使してすべての疑問を洗い出しAIに問いかけた。

大事な部分はプリントアウトして保持した。

 

最後の一週間は沖縄旅行を楽しんだがその間も検討した。

いよいよ最終結論を先生と出す日が来た。

何方を選んでも膀胱ガン史上日本初の試みとなる。

 

ChatGPTでプリントと先生から頂いたワクチン資料

 

沖縄の海が心に沁みた。