今日は膝痛のケアです
今年は早い梅雨入りが予想されていますね。
梅雨の時期は"関節痛"が増加します。
体内の水分の巡りが悪くなると(水滞)
関節痛だけでなく
むくみ、めまい、重だるさ、頭痛
膀胱炎、鼻水、咳など
様々な症状が出やすくなります。
室内の湿気対策も大切ですが、
お体の湿気対策もしていきましょう🍀
水分が多いということは
冷えやすいので
体を温めることも意識してください。
⏩お勧めのメニューは
よもぎ蒸しをしてからの鍼灸。
たっぷり汗をかきますが、
サラサラの汗なので
気持ち良いですよ
膝のケアは
膝のどこが痛いかにもよるので
何回かに分けますね。
今日は基本となるこちら。
\梁丘、血海、内・外膝眼/
4か所同時にお灸してOK
膝関節周りの血流を良くし、
筋肉や靭帯の疲労改善や
抗炎症、鎮痛効果が期待できます。
注意点
「普通にしてれば痛くない」こと。
じっとしていても
痛みが強いときは、
温めない方が良い場合があります。
①梁丘(りょうきゅう)
膝のお皿の上
外側の角から指3本分上
②血海
膝のお皿の上
内側の角から指3本上
*梁丘、血海とも
角に薬指をあわせ、人差し指のところがツボ
③内・外膝眼
膝のお皿の下にある左右のくぼみ
梁丘と血海は
"胃腸"に関係する経絡上にあります。
ツボにお灸をすることで
胃腸を整える効果もあります。
梁丘は胃痛や下痢に◎
これから梅雨、夏と
胃腸のトラブルが起きやすい時期です。
予防にもなりますね!
血海は文字通り
血の流れをスムーズにする効果があります。
月経困難症、月経痛、生理不順、子宮筋腫、不妊など
婦人科系疾患によく使われるツボです。
セルフケアにご活用ください🍀
お灸教室はご希望者に開催しています。(3500円/回)
*動画ではわかりやすくするためにツボ取りは膝を曲げています。
ツボの位置が変わるため、お灸をすえる体勢でツボを取ってください。
完全予約制
【場所】
相鉄いずみ野線「弥生台駅」徒歩10分
【メニュー】
【お申込み/お問合せ】
https://ws.formzu.net/fgen/S74490294/
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