ご覧いただきありがとうございます。
また、いつも記事を読んでいただき、感謝いたします。
私は、1953年生まれの男性真言宗の僧侶です。
今回、無料で人生相談を行うことをご案内したいと思い、記事を作成いたしました。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
1.無料人生相談について
2.無料人生相談の流れ
・人生相談は完全無料
・ご相談方法
- テキストでのご相談
- 電話でのご相談
3.有料メニュー
・お焚き上げ
・ご祈願(1ヶ月)
・地鎮祭
・除霊
・お祓い・お清め
・お札
・護摩木
・肌守り
・交通安全お守り
・厄除けお札と肌守りセット
・お不動様肌守り
・塔婆供養
・お加持(無料)
4.活動実績とご相談事例
・人生相談の開始時期
1.無料人生相談について
まずはじめに、私は無料で人生相談を行っております。
ブログを始める23年前から、相談業を行っております。
何故無料なのか?
それは、悟りと収入は反比例するからです。
苦しんでおられる方々の苦しみを、少しでも楽にしてあげたい。
この思いだけでやっております。
お坊さんの相談業において、カウンセラーの方々と同程度の金額をもらうことが当たり前になってきた昨今。
数百円でもいただく僧侶は多いです。
しかし、私は無料で行っております。
もちろん、相談する事に使う時間を考えると、それを相応の料金をいただかなければ、この資本主義社会で生きていくことができません。
ですので、人生相談においては無料で行いながらも、以下でご紹介するメニューから代金を頂戴しております。
他にも、僧侶を始める以前より、本業としていた仕事があるため、生活はできています。
ですので、お金の事は気にすることなく、無料人生相談のメッセージをお送りください。
2.無料人生相談の流れ
まずは、無料人生相談の流れについて説明させていただきます。
・人生相談は完全無料
人生相談は完全に無料です。
何度やりとりしても無料です。
長文で相談していただいても、短い文章でもです。
「きちんと相談しなければ」と気負いすることなく、
「今日、こんな出来事があったのですが、何か見えない世界の意味はありますか?」
「最近、やけに体が重たいのですが、何かのメッセージですか?」
「この頃、仕事を辞めたくて仕方がないです。今やめるべきですか?もう少し我慢するべきですか?」
「1ヵ月ほど前から、喧嘩をしてからパートナーと口をきいていません。どちらが悪い、悪くないで、現在も不仲が続いています。今後どうすればよいでしょうか?」
このように、気軽にメッセージを送っていただいても大丈夫です。
しっかりと読ませていただきます。
私が望むのは、ありのままのあなたで相談してほしいということです。
途中で中断したくなれば、音信不通でも構いません。
また、「すみませんが、ご相談を中断させていただいてもよろしいでしょうか?」と、お伝えいただいても大丈夫です。
そして、またいつか「やっぱりもう一度、相談したいな」と思われましたら、いつでもメッセージを送ってきてください。
来るもの拒まず、去るもの追わず。
私はこのスタンスを貫いております。
ご友人やご家族に、私を紹介したい場合は、ご自由に行っていただいて大丈夫です。
ご相談方法
ご相談には2つのスタイルがあります。
テキストでのご相談
1つ目がテキストでのご相談です。
テキストでのご相談は、私の公式LINEで行うか、メールにて行っております。
【私の公式LINE】
このURLをタップしていただき、普段のように友達を追加するように、私を友達追加してください。
すると、常日頃のようにやりとりができるようになります。
メッセージを送っていただく際には、お名前(ニックネームでも可能)、年齢、性別、ご相談内容をお送りください。
メールはgmailを使用しています。
下記のメール宛に、同様の内容をお送りください。
【私のメールアドレス】
satorinokinkeian.shinei@gmail.com
電話でのご相談
続いては、電話でのご相談です。
私は、電話でのご相談も受け付けております。
電話は、公式LINEの電話のみで行っております。
上記のように、私を友達追加していただき、ご相談をスタートいたします。
テキストでのご相談と同様、お名前と性別、年齢とご相談内容と、「電話を希望ですが、よろしいでしょうか?」などとお送りください。
現在、多くのご相談者様がおられるため、お電話の日程の調整をただく場合があります。
その際、テキストでのご相談を提案させていただきますので、お急ぎの方はテキスト相談をご利用ください。
1度の電話相談の時間に制限はありません。
1日に頻繁に電話をする事は難しいですが、日を分けて、後日何度でも日程を組んでご相談していただけます。
また、途中でテキストでの相談に変更したい場合には、そのことをお伝えください。
加えて、テキスト相談から、電話に切り替えることも可能ですので、ご希望の方はそのことをお伝えください。
メッセージの受付は毎日24時間行っております。
早朝でも、深夜でもお送りください。
お返事は、平日の朝の10時から16時です。
ご相談者様がお忙しい場合は、私のメッセージに対してすぐに返事を返す必要はありませんので、ご自身の都合の良いタイミングで返信していただければと思います。
3.有料メニュー
こちらは有料メニュー一覧です。
料金が発生しますので、ご注意ください。
無料で人生相談行っている流れの延長線で、「やっぱり有料メニューを利用したい」と思われた際には、そのことをお伝えください。
•お焚き上げ:3,000円(基本)
お焚き上げは、古いお守りやお札、仏具などを私が心を込めてお預かりし、お経を唱えながら火に投じて供養する作法です。
この供養を通して、お品物に宿る魂を浄化し、感謝と共に手放すことで、あなたの心に安らぎと区切りをもたらします。
料金は3,000円からで、物の量や大きさによって変動します。
•ご祈願(1ヶ月):3,000円(固定)
毎朝の日行にて祈願します。
ご祈願とは、願い事が実現するように、仏様に祈りを捧げる行為です。
健康/幸運/成功/恋愛/学業成就など、様々な願いが成就するように祈願いたします。
•地鎮祭:30,000円(基本)
地鎮祭とは、土地の神様仏様に感謝をお伝えしながら、工事の安全祈願や、家の繁栄を願う行いです。
土地の真ん中に、白いテントが貼られているのが、まさに地鎮祭です。
料金は30,000円からで、土地の広さ・形状等により変動します。
•除霊:3,000円(基本)
除霊とは、悪霊や邪気から身を守り、心身を清めることです。
霊的な影響による悪影響には、事故/突然の病気や体調不良/人間関係のトラブル/仕事や学業での失敗や不安が続くこと/予期しない大きな出費や経済的困難/大切な人との別れや悲しい出来事が続くなどがあります。
これまでのご相談者様の中には、病院では治らない上記の出来事で、多くご相談してくださいました。
下記に匿名性を保った状態で、実例を列挙いたしますので、そちらもご覧ください。
料金は3,000円からで、憑いているものが複雑な場合は料金変動します。
•お祓い・お清め:20,000円(基本)
お祓いとは、悪霊や不浄なものを取り除く儀式です。
お経を唱えたり、法具を使用しておこないます。
また、お清めとは、物理的なあるいは精神的な浄化を目的として行います。
塩や水を使用して、お経を唱えてお清めします。
例えば、霊現象が多いおうちに住んでおられれば、その霊現象が発生する原因を取り除き、収めるように努めます。
料金は20,000円からで、規模が大きい場合や、時間を要する場合に料金が変動します。
•お札:5,000円(固定)
お札とは、持ち主を悪霊や邪気から守り、幸運をもたらすものです。
家や会社に飾られているのを、見た方も多いと思います。
お札の種類には、家内安全/商売繁盛/交通安全/学業成就/厄除け/開運/健康祈願/安産/心願成就などがあります。
ご希望の際には、どのようなことを願いたいのかをお伝えいただければ、ご案内したいと思います。
お守りとの違いが難しいと思いますが、お守りは持ち歩く、お札は飾ると覚えていただけたら良いと思います。
•護摩木:300円/本(固定)
護摩木とは、願い事を成就させるために使用する、薄い木の板のことです。
こちらに思いを記述していただき、私の手元に届きますと、お経を唱えながら、お名前、住所、年齢、願い事などを読み上げ、火に焚べます。
焚べた際に出る煙や炎を通じて、仏様に思いを届けます。
各種類としては、上記の商売繁盛や家内安全等を記載することもありますが、もっと具体的に「健康を守ってください」「仕事がうまくいきますように」「家族が幸せでありますように」「勇気が持てますように」「好きな人と一緒になれますように」など書いてくださる方も多くいらっしゃいます。
ご相談者様の想いの丈を記載してください。
•肌守り:3000円(固定)
肌守りは、身に付けて持つ小さなお守り袋です。中には、七福神のお一人としても知られる毘沙門天様がおられます。
毘沙門天様は、財運を高め、事業や仕事での成功を助ける金運招来・開運出世のご利益、また災厄を払い、健やかな日々をサポートする厄除け・健康のご利益であなたを力強くお守りくださいます。
•交通安全お守り:3,000円(固定)
こちらは馴染み深いと思われますが、交通事故からの保護や、安全運転を祈願するお守りです。
運転手だけでなく、一緒に乗っている人も守ってくださいます。
このお守りは、車の中に常に置いていただけたらと思います。
•厄除けお札と肌守りセット : 5,000円(固定)
よく、厄年と言う言葉を見聞きすると思います。
厄年とは、下記の年齢に達した人が、不運や厄災に見舞われる年のことです。
男性の厄年は一般的に、数え年25歳/42歳/61歳となっており、女性の厄年は、数え年19歳/33歳/37歳/61歳とされています。
それぞれの年齢において、選択肢や責任が増えてきたり、健康や仕事の問題が発生したり、結婚や出産に関わることなど、多くの問題が発生します。
見える世界で、必然的に生じてしまう困難以外にも、見えない世界の力が働いて、不運や厄災が大きくなることがあります。
そのために、厄除けを行い、肌守りとセットにしておくことで効果を高め、災難が訪れないようにと願います。
※厄除けセットのご祈願は、年に一度の立春の日に行います。
毎年の締切日は、1月末までになります。
•お不動様肌守り:5,000円(固定)
お不動様肌守りは、普通の肌守りとは異なります。
普通の肌守りは、持ち主を守るための護符やお守りで、健康や安全を願って身につけられます。
お不動様肌守りは、不動明王に特化した肌守りで、不動明王の加護を求めるためのものです。
他の一般的な肌守りとは異なり、不動明王に特有の除霊をします。
そもそも不動明王は、怒りの表情を持ち、剣を持っている姿で有名だと思います。
火を背負った姿もよく見られ、これは煩悩を焼き尽くす象徴とされています。
不動明王は、護法神として、仏教の教えを守るために悪を退け、信者を守る役割を担っています。
お坊さんでない方にも効果があり、煩悩や悪しきものを打ち砕き、真理に導く力を持ちます。
煩悩に苛まれ、苦しい思いをしておられる方にとっては、こちらの肌守りは非常に効果的です。
•塔婆供養:300円/枚
塔婆供養は、故人やご先祖様の霊を慰め、安らかに眠れるように願う大切な儀式です。
人それぞれに異なる亡くなり方があり、その背景にはさまざまな思いがあります。
老衰で穏やかに旅立たれた方もいれば、不運な事故や病気、さらには自ら命を絶った方々、また先の大戦で命を落とされた方々もいます。
このような多様な命の終わり方を理解し、塔婆供養を通じて、亡くなった方々への感謝と敬意を表すことが、私たちにとって重要な意味を持ちます。
300円で一枚の塔婆を供養することで、彼らの霊をしっかりと支え、平安を祈ることができます。
•お加持:※無料
お加持とは、錫杖(しゃくじょう)を使って、御仏様のお力を皆様の身中に入れ、悪い所を治していただく作法です。
お寺にいかれる方であれば、見かけたことがあるかもしれませんね。
お坊さんの前に、多くの人々が立ち並び、合掌したまま頭を下げて目をつむり、体の悪い所に錫杖を当てて、お経を唱えて痛みや病気を取り除く。
まさに、これがお加持です。
私のところにも、体が痛い方や、病気を患っている方がいらっしゃり、定期的に行っております。
こちらは無料です。
理由は、継続的に行うことで効果が発揮されるためです。
活動実績とご相談事例
ここからは、これまでの相談の実績と事例について記述していきたいと思います。
相談事例に関しては、匿名性を保っております。
•人生相談の開始時期
私が人生相談を本格的にスタートしたのは、2008年6月からになります。
これまでご相談いただいた人数は、200名を超えます。
この人数は、ブログを始めるまでの人数であり、口コミやご紹介していただいた形で広がり、全国にいらっしゃいます。
当時は、ここまで広がるとは思っておらず、ご縁に感謝しており、今後は全国で悩んでおられる方々のお力になれるため、いっそう精進して参ります。
•私の強み|相談歴が長い人が多い
17年間のキャリアの中で、200名を超えるご相談者様と出会い、現在も100人以上の方々に継続してご相談していただいております。
その中でも、5年以上ご相談いただいている方は80名以上、10年以上ご相談いただいているご相談者様は50名に上ります。
これには、私も自信をいただいております。
お一人お一人に、親身になって寄り添ってきた結果だと感じております。
ご相談事例|その後の変化
ご相談事例の中には、現実世界のいわゆる“見える世界“と、霊の世界における“見えない世界“の2つの事例があります。
端的にご紹介いたしますが、「このような相談があるんだな」と思っていただけたらと思います。
•激しい腰痛(40代男性)
霊現象によって激しい腰痛やリウマチに苦しんでおられた方が、サポートされながら私のところにいらっしゃいました。
除霊をすることによって寛解し、その日の帰りにはご自身で元気に歩いて帰られました。
•生き方の悩み(20代男性)
20代の男性は、「周囲の人たちと、折り合いが合わずに生きづらい」とご相談をいただきました。
もともと、仏教の教えを熱心に勉強していた方でしたが、教えと周囲の人たちの言動の乖離に苦しんでおられました。
そこで、“仏教の教えと、現実の折り合い“をつけるトレーニングをいたしました。
その結果、生きやすさを取り戻し、現在も熱心に学んでおられます。
•家族の悩み
仕事がうまくいかずに辞めてしまい、引きこもってしまった息子さんのお母様からご相談をいただきました。
自分を無理に社会に当てはめることなく、大いなる流れに身を任せる教えをお伝えして、共に実践してまいりまして。
現在は自分に合った仕事を見つけ、新たな人生を歩んでいます。
私は、ご相談者様と伴走しながら前に進むことをモットーとしております。
障壁に当たりながらも、共に前に進んでいきましょう。
•不眠症(10代男性)
心霊スポットに遊びに行ったその日の夜から、1週間ほど眠れなくなり、ご相談にいらっしゃいました。
除霊することによって、その日からぐっすりと眠れるようになり、今では自営業者としてビジネスをしています。
また、ビジネスをしていく上で、働くことやお金に対する考え方を、仏教お教えに照らし合わせながら、足を踏み外さないよう護摩木を書きながら精進しておられます。
•摂食障害(30代女性)
病院に行ってもなかなか摂食障害がよくならないご相談者様がいらっしゃいました。
お加持をすることによって、徐々に食事をすることができるようになりました。
•恋愛の悩み(10代女性)
彼氏と別れた後、謎の嘔吐が止まらなくなり、ご相談にいらっしゃいました。
その女性には、彼氏の未練の生霊がついていました。
生霊を取り払うと嘔吐は止まり、いつも通りの生活に戻ることができました。
•海外からのご依頼
海外にお住まいの日本人の方から、遠く離れた日本のご先祖様の供養をお願いしたいと、ご依頼があり、現在も継続して供養をしています。
•ラップ音(30代男性)
ラップ音とは、霊体が部屋の壁やテレビ、冷蔵庫などを「バチバチ」と鳴らす現象です。
ご相談者様は、最初は流していましたが、不思議に思ったため、ご相談にいらっしゃいました。
毘沙門さまにお伺いすると、ご先祖様から「無理をせずに、しっかりと休みなさい」とのメッセージでした。
一生懸命働いていた方だったため、どのように休んだら良いかを学び、現在では本当の意味での“休む“を見つけて、ラップ音がおさまりました。
•霊体の目撃(50代女性)
霊体が見える方から、運転中にも目の前を人の形をした霊体が通ることがあるため、見分けがつかなくて困っているとご相談をいただきました。
私とともに見分け方を訓練し、見分け方がわかるようになりました。
さらに、お地蔵様から出る色を感じ取ることができるようになり、メッセージを受け取る修行をしておられます。
•地鎮祭、家や土地のお清め
地鎮祭は、一般的な地鎮祭と同じことをしますが、私はそれだけではなく、家の中でよく怪我する場所や、霊が悪事を働く所を見極めることができるため、その問題を除去することも行っています。
例えば、家の中で良く怪我をする場所や、ラップ音などの、不可解な出来事がよく起こるとご相談をいただいた時、その土地は古戦場だったことがわかりました。
そこから、しっかりとお清めすることで、不可解な出来事は起こらなくなりました。
•恋愛・結婚・進路の悩み
恋愛に関しては、20代の女性から、「彼氏のギャンブル癖が治らない」とご相談をいただきました。
仏教の教えをご相談者様に正しく伝えて、自らを律する訓練をしていくと、自然と彼氏のパチンコによる浪費は治まりました。
結婚に関しては、30代の女性から、「いい人と巡り会えない」とご相談をいただきました。
恋愛成就の護摩木を継続していくことによって、良い男性と出会い、結婚することができました。
進路に関しては、お子様が小学生の頃からお付き合いのある男の子のお母さんから、「この子の人生にとって、良い進路とは何でしょうか」とご相談をいただきました。
それからというもの、中学校/高校/大学/就職の人生の岐路に寄り添い、現在は晴れて、社会人として自分らしい人生を歩んでおられます。
•ガンを患った(50代男性)
ガンを患った男性からご相談をいただきました。
死に対する恐怖や、ガンの苦しみを緩和すべく、仏教の教えを継続的にお伝えしました。
その結果、心が安らぎ、病院では治らないと言われていたガンが小さくなっていき、現在も元気に過ごされています。
上記が、ご相談事例の一部になります。
他にも、多岐にわたるご相談を承ってきました。
「こんな相談で良いのだろうか?」と思わずに、どうぞなんでもご相談ください。
あなたが悩んでいるということは、それは立派な苦しみなのです。
見えない力を授かった経緯
まず、私には毘沙門天様(以下、毘沙門さま)の、お言葉を聞き取ることができると言うことをお伝えします。
見えない世界になじみがない方にとっては、少々信じがたいお話しだと思いますが、どうぞお付き合いください。
私は、障害を持つ息子が生まれたことをきっかけに、僧侶としての道を歩みました。
「まさか我が子が」
「どうしてこんなことに」
辛くのしかかる苦しみに対して、私は仏教に救いを求めました。
そして、学びを深めていくうちに、"悟り"に強く心を惹かれていきました。
特に力を入れて修行をしたのは、毘沙門さまのお声を聞き取る事でした。
心を静寂に保ち、"わたくし"を捨て去ることで、お言葉を頂戴できると信じて、何十年も修行を繰り返しました。
そして、多くの勉強会に参加し、2019年に僧侶としての正式な認証である"伝法灌頂(でんぽうかんちょう)"の儀式を経て、阿闍梨(あじゃり)の僧侶となりました。
阿闍梨とは、伝法灌頂までの僧侶に教えることができる、つまり教師の資格です。
その資格を取得すると、葬式を行えたり、お寺を持つことができます。
・毘沙門さまのお声が聞こえた瞬間
1999年から勉強会に通い始めて5年が経った頃、いつものようにお寺で座学をしていました。
その時、「この力を、世のため人のために使いなさい」と声が聞こえてきました。
その時、周りには誰もおらず、私一人でした。
気のせいだろうと思った矢先、全身の鳥肌とともに、「これは毘沙門さまのお声だ」と悟りました。
そして、勉強を終えて寺を出る時、目を疑う光景が目の前に現れました。
本堂をまたぐように、巨大な毘沙門さまの御姿が現れたのです。
驚きとともに、こんな言葉を口ずさんでいました。
「あぁ、ようやくここまできた」
そこから私は、本格的に相談業をスタートすることになります。
しかし、毘沙門さまから授かった"声を聞く力"は、すぐに使いこなせたわけではありませんでした。
このことを語るにあたって、障害を持つ息子の話は避けては通れません。
息子はよく、体調を崩していました。
それは、私が悟りの教えに反して、過去や未来にとらわれている時でした。
悟りを開く者にとって、"過去"と"未来"はありません。
あるのは、"今"だけであり、常に刹那を生き続けなければなりません。
毘沙門さまからは、「過去に執着するな」、「未来を憂うな」とお言葉をいただきます。
しかし気がつけば、"今この瞬間"から離れてしまいます。
正しく捉えることができると、自然と息子の体調不良は治まります。
毘沙門さまは、いつも「私を信じなさい」とおっしゃいますが、心の底から信じきることは非常に難しかったです。
親子揃って歩んだ20年。
息子の体調不良は徐々に現れなくなりました。
24時間、寝ている時も刹那を生き続ける。
これにも非常に苦労しましたが、ようやく到達することができました。
このような経験を経ながら、これまで多くのご相談者様と出会うことができました。
「この苦しみをなんとかしたい」
そう思われて、これまで様々な場所に行かれたり、勉学に励んだり、ご相談に行かれたことと思います。
そして今回、私のブログと出会ったことは、何かのご縁です。
ぜひとも、この出会いを機に、私にご相談ください。
心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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【メールアドレス】
satorinokinkeian.shinei@gmail.com
よくあるご質問(Q&A)
Q:どんな内容でも相談できますか?
A:人生相談は完全無料ですので、見える世界の悩みから霊的なお悩みまで何でもご相談ください。 Q:プライバシーは守られますか? A:ご相談内容は厳重に管理し、外部に漏れることはありません。
Q:途中で相談をやめられますか?
A:いつでも自由に休止いただけます。「少し相談をお休みします」などと、お伝えくだされば十分です。
突然の連絡停止も問題ありません。 Q:再相談は可能ですか? A:はい、可能です。何度でもご相談ください。 Q:直接会うことはできますか? A:お会いすることが可能です。私は兵庫県在住です。
基本的にお越しいただくことになりますが、移動困難な場合には、私がお伺いさせていただきます。 なお、その際の移動費や食事代、宿泊費(必要な場合のみ)はご負担していただくようお願いしております。