ちょっと、気を抜くと更新が途絶えてしまいます…気を引き締めないと!
さてさて、先日の記事で「小さな政府」化が進む日本において
スポーツ界でも大きな改革の波が起きている事について触れました。
今日はその中でも
指定管理者制度
について書いてみようと思います。
と思っていたのですが
現在同じ職場で働く同僚とも言うべき後輩が、以前
指定管理者制度に触れた記事
があったので詳述は
そちら
に譲ります
とて~も簡単に説明するとするならば
今まで「公共施設」の運営は
地方自治体出資の法人、公共団体、公共的団体が
担っていました。
それが、地方自治法の改正により
民間企業やNPO法人でも運営できるようになったのです。
簡単に言えば、それだけなんですけど…
それの何が画期的なのかといえば、奥が深い話なんです。
どのへんが奥深いのかと言われれば…
とても長くなりそうです…(-"-;A
でも、簡単に書きましょう。
すご~く、簡単に、それはそれは簡単に書けば
■ 「顧客志向」という視点が加わること
■ 効率を意識したサービスが提供されること
が画期的で奥深いのです!
はっ?( ̄□ ̄;)?
と思ったでしょう…それのどこが画期的なんだと。
そんなものは世の中の至るところで行われているではないか…と
思いたくなる気持ちは十分に分かります。確かに、そうなんです。
上記したことは当たり前に行われているのです、民間企業では。
でも、公共サービスに目を向けてみると
決して、当たり前と言えるような状況ではないのです!
国や自治体は
「公共性」
という必殺の言葉を振りかざし
様々な公共サービスを提供しています。
決して、それは悪い事ではありません。
でも「安かろう、悪かろう」と揶揄されたりすることも多い
公共サービスには
「競争意識」
というものの欠如を感じます。
いわば、企業があるマーケットを独占しているような状態です。
他に同じサービスを提供するライバルがいないので
現状を良くしようとするメリットがありません。逆に言えば
何か現状を良くしようと努力するコストがデメリットとさえ
考えることができるのです。
公共性、というものを否定するつもりはありません。
確かに国や地方自治体がやらなければ利益追求を求められる
民間企業では提供できないサービスは多く存在します。
なので、公共サービスは確実に必要なものです。
そうではあるものの、上記したように公共サービスには
「競争意識」というものがないこともあり、そのサービスを受ける
「顧客」の視点がほとんどないと言っても過言ではありません。
どうしても「サービスを提供する」という供給者の視点を脱せない
のです。それはムリもないのかもしれません。
だって、その必要性に迫られていないので…
気付けば、驚くほど、長くなりましたヽ((◎д◎ ))ゝ
まとめるならば、この地方自治法の改正による指定管理者制度と
いうものは、この公共サービスに「競争原理」をもたらし、競争することで
サービスの向上を図る活気的な制度なのです。
日本においては、スポーツ施設の大半が公共施設という現状を鑑みると
この制度が今後大きな影響を及ぼすであろうことは容易に想像できますし
実際、大きな注目を受けています。
そういった制度が指定管理者制度です。
ちなみに、最近良く耳にする間違えは
指定者管理制度!!
惜しい!!惜しすぎる!!
間違えないように整理すると
施設の「管理者」を様々な企業や団体から「指定」する「制度」。
すなわち
指定管理者制度
になります。頭の片隅にでも留めておいてください♪