どうも、ガッキーです!
 
 
「試験で緊張してしまって頭が真っ白、
   いつもなら解ける問題でさえ
   ミスをしてしまった...」
 


 
あなたにはそんな経験は
ありませんか?
 
 
 
これまでに数多くの試験を
経験してきたあなたは、
緊張の厄介さは身に染みて
わかっていると思います。
 
 
 
今回はその厄介な緊張への
対処法を伝授します。
 
 
 
緊張への対処を間違えれば、
最後の最後で今までの積み重ねが
水の泡になってしまいます。
 
 

そうならないために、
緊張と上手に付き合う術を
ここで身に付けていきましょう。
 
 
そもそも緊張とは、
あなたが考えているほど
悪いものではありません。
 
 
なぜなら、人間の集中力が最大化されるのは
適度な緊張状態にある時だからです。
 

 

 
これを
 
『ヤーキーズドットソンの法則』
 
といいます。
 
 
スポーツ選手が
 
「緊張感の中で良いプレーができた」
 
などとコメントすることがありますが、
その理由がこれです。
 
 
ゆえに、あなたの最終目標は
 
適度な緊張状態で試験を受ける
 
ことになります。
 
 
そのためには今から紹介する
2つのことを実践してください。
 
 
①試験の場ではプレッシャーをかけすぎない
 

試験本番。重要な1日であるのは確かです。
しかし、だからといって
 
 
「絶対いい成績を取らないと...」
 
「落ちたら人生終わりだ...」
 
 
などと考えていては
ガチガチになって当然です。
 
 
「まあなんとかなるだろう」
 
「勉強してきたし大丈夫」
 
 
楽観的に考えることが重要です。
 
 
そもそもあなたが緊張するのは
今まで頑張って勉強してきたからです。
 
その頑張りが報われないことを
恐れる気持ちが緊張として
現れているのです。
 
 
緊張は勉強してきた証です。
あなたは十分頑張ってきました。
不勉強を心配する必要はありません。

 
試験では解けない問題があって当然ですし、
「自分が解けない問題は周りも解けない」
ぐらいの気持ちで大丈夫です。

 
どんと構えて試験に臨みましょう。
 
 
 
 
②普段の勉強には緊張感を取り入れる
 

いくら緊張を緩和できたとしても、
その適度な緊張の中での
頭の動かし方に慣れていなければ
高得点は期待できません。
 
 
普段の勉強では緊張感に欠けることが
多いため、うまく緊張感を取り入れて
本番に近い雰囲気で
勉強しなければなりません。
 
 
他の人と同じ空間で
試験形式の演習をすることが
最も簡単に緊張感を取り入れる方法です。
 
 
一人で勉強するときも、
試験の時の精神状態に近づけられるよう
意識して取り組んでください。
 
 
 
以上をまとめると、
 
緊張にはパフォーマンスを最大化する
適度な量が存在し、
 
試験時には過度に緊張しているので
和らげてあげる。
 
普段の勉強時には
緊張感が不足しているので
逆に取り入れる。
 
というようになります。
 
 
今日から本番を意識した勉強を取り入れ、
周りに差を付けていきましょう。
 
 
今回は以上になります。
ではまた!