どうもガッキーです。
突然ですが、あなたは
英語の長文読解は得意ですか?
ちなみに僕は苦手でした。
単語や文法はある程度
頭に入っているものの、
長文読解となると思うようにできない。
そんな悩みを抱えている方は
僕以外にもいるのではないでしょうか?
実は、この問題を解決するには
ある1つのポイントを
意識するだけでいいのです。
長文読解にセンスは必要ありません。
このポイントを知っているか知らないか、
ただそれだけなのです。
このポイントを意識していれば
その時点であなたはライバルに対し
優位に立つことができます。
逆にこのポイントを知らないままだと
「あいつと単語や文法の知識は
それほど変わらないはずなのに
長文の点数で差が付いている...」
なんてことになりかねません。
では早速紹介していきますね。
長文読解において意識すべき
ただ1つのポイントとは
抽象→具体の流れ
です。
どういうことか説明します。
英語に限らず、文章というものは
抽象的内容と具体的内容の繰り返しで
構成されています。
文章を書くとき、
最初は導入部分として
今から話すトピックについて
大雑把に記述しますよね。
これが抽象的内容です。
次に、大雑把な内容では読者に
理解してもらえないので、
トピックを詳しく掘り下げて
解説を加えていきます。
こちらが具体的内容です。
今解説している話に当てはめると、
英語の長文読解では
抽象→具体の流れを意識するべきだ!
(抽象的内容)
↓
抽象、具体とはこういうことだ!
(具体的内容)
といった感じに構成されており、
ここにも抽象→具体の流れが存在する
のがわかって頂けるでしょうか?
このように、文章には
必ずといっていいほど
抽象→具体の流れがあります。
では、この抽象→具体の流れを
意識することにどんなメリットが
あるのでしょうか。
長文読解において、
問題で問われる部分は
具体的内容の部分がほとんどです。
つまり、あなたは具体的内容だけを
集中して読解すればいいのです。
抽象的内容は流し読み程度でOKです。
今からどのような話をするのかが
軽く理解できさえすれば大丈夫です。
読解作業にメリハリがつき、
読解量自体も激減します。
すると問題に多くの時間を割けるので、
点数も自動的に上がるというわけです。
日本語の文章を読む場合は
私たちは無意識に抽象→具体の流れを
意識しているのですが、
英語の長文では
まずは単語や短文の読解に
集中してしまいがちなため、
抽象→具体の意識が疎かになります。
これがあなたの長文読解を
難しくしている要因です。
ならば抽象→具体の流れを
意識してやればいいだけです。
最初は慣れないかもしれませんが
すぐにできるようになります。
これから英語の長文問題を解く際には
ぜひ今回紹介した「抽象→具体の流れ」
を意識してみてください!
今回の記事は以上になります。
ではまた!