どうも!ガッキーです。
今回はあなたに最強の暗記法
をご紹介します。
この方法であれば、
定期試験のための
付け焼き刃のような暗記ではなく、
長い受験期間を通して
あなたの武器になってくれる
本当の意味での暗記が可能です。
「勉強したのにすぐ忘れてしまう、、、」
そんな悩みとはおさらばしましょう!
では、効率的に暗記をするために
⬇︎人間の脳の話をしましょう。⬇︎
人間の記憶は、脳の海馬
という器官が司っています。
さらに、海馬は人間の記憶を
短期記憶と長期記憶
の二種類に分類します。
海馬が重要だと判断した記憶は
長期記憶として
長く保存されますが、
重要でないと判断された場合は
短期記憶として扱われ、
すぐに忘れてしまいます。
もう気付きましたか?
あなたの暗記は短期記憶なのです。
そして、僕の暗記法では
短期記憶を長期記憶に
変えることを最終目標とします。
そのためには、
脳を騙す
ことが必要です。
脳を騙すために重要な
ポイントは4つです。
この4つを意識すれば、
暗記に苦しむライバルを
出し抜くことができます。
逆にこれができないと
暗記にばかり時間を
取られてしまいますので
注意してください。
それではいきましょう。
①立体的に覚える
脳に重要だとアピールするためには、
その情報をできるだけ
様々な角度から
見るようにしてください。
例えば、company という英単語。
会社、という意味が
最も一般的かと思いますが、
他にも仲間、付き合い、来客
などといった意味があります。
なぜこのような意味があるかというと、
「パン(pan)を共(com)に食べる人」
が元の意味だからです。
このように、1つの英単語でも
「他にどんな意味があり、
どういう背景があるのか」
を意識するだけでも
印象に残りやすく、
長期記憶になりやすいです。
平面的、つまり1つの角度だけ
から覚えようとすると
短期記憶止まりになることが
ほとんどなのでご注意を。
②論理的に覚える
人間の脳は論理的なものを
好む傾向にあります。
先程紹介した company の話でも
『「パンを共に食べる人」が原義だから、
会社、仲間、付き合い、来客といった
人との関わりについての
意味が多いのだな』
と論理的に頭に落とし込むことが
長期記憶への近道です。
僕は歴史の勉強では、
「出来事の因果関係を意識して
ストーリーとして教科書を読む」
ことを意識していました。
歴史は論理的記憶が活きる科目です。
立体的記憶と論理的記憶は
組み合わせて使えるパターンが
多いので積極的に活用してください。
③体で覚
これはロザンの宇治原さんも
紹介されていた方法ですね。
書く、声に出す、歩きながら覚える
といったように、
体の動きと一緒に覚えることで、
記憶を発掘する際の糸口が増えます。
④繰り返し覚える
最終的にはこれになってきます。
一度しか覚えていないのなら
短期間で忘れて当然なのです。
脳の構造上仕方ありません。
「あれ何だったっけ...」
と悩むのはとても良いことです。
その繰り返しが長期記憶を
作り上げるので
「自分って暗記に向いていないのかな...」
などと悩む必要は一切ありませんよ!
思い出そうとする行為が
記憶を脳に深く焼き付けるので、
定期的に何度も覚え直してください。
以上の4つが暗記を長期記憶に
するための秘訣です。
暗記は登下校の間や寝る前などの
短時間でできるので、
コツコツ実践してライバルとの差を
広げてしまいましょう!
それではまた!