どうもガッキーです!


最近急に寒くなりましたが
調子はどうですか?


僕はというと、
最近公式LINEで質問相談を
多くもらうようになりました。


皆さんのやる気の高まりを感じられ、
僕としても嬉しい限りです。


先生にはちょっと質問しづらいけど、
僕ならLINEで気軽に聞けるので
助かってる、なんて声も頂いてます。


全員必ず返すようにしてますので
あまり質問したことないなって方も
気軽に話しかけてくださいね!







さてさて、今回の記事は、
賢い人の特徴は何?って話です。



同じ授業、教材で勉強してても、
成長スピードが全然違う人がいます。


それを才能という言葉で
片付ける人もいるかもしれませんね。



しかしそこには
はっきりと理由があります。



今回は賢い人の特徴を掘り下げて、
1を聞いて10を知るには
どうすればいいの?
という話をしていきます。








結論から言うと、
賢い人に共通するのは、


「抽象的指向」


をしているということです。



抽象的思考って??
と思う方も多いと思うので
説明しますね。



抽象的思考の
文字通りの意味は、
「物事を抽象化して考える」
ということです。


抽象化というのは

リンゴ→果物→植物→生物


のように、
大きな枠で考えていくことですね。






じゃあ、賢い人は
なんでこれをやってるの?
と思いますよね。


簡単な具体例を
1つ見てみましょう!



偏差値50のAさんと、
偏差値70のBさんがいます。


2人は今、英語で
前置詞を勉強しています。


今日はin、on、atの
3つについて学びました。


練習問題に入ったのですが、
Aさんは半分程度しか
正解できませんでした。


一方でBさんは全問正解。


Aさんは勉強したときに、
例文などを中心に覚え、

inは「〜の中に」
onとatは「〜の上に」。

年や月はin、日はon、時間はatで
それぞれ組み合わせればOK!


というように勉強しました。


一方で全問正解のBさんは、
例文も見ましたが、
文法書の前置詞のページを見て、


inは「広い、深い範囲の中」
onは「面での接触」
atは「点での接触」


というように、
抽象的なイメージ
をもって勉強しました。


Aさんが覚えた
具体的なことにプラスして、
より抽象化して勉強したわけです!


すると、
具体的に覚えたことではなくても、
抽象的なイメージから
答えを出すことができました。



具体的な知識だけでは
Aさんのように、
少し応用が入ると
解けなくなってしまいます。


抽象的思考ができると、
応用問題でもBさんのように
イメージから解けるわけです。



目の前のことをただ覚える。


それも大事ですが、
より抽象的なレベルで
考えようとする意識が、
あなたを成長させてくれるはずですよ。



これは、教科を問わず
有効な考え方になります。



具体例の暗記は
見たままを覚えればいいので
手軽ですが、それだけではマズいです。



効率的に成長したいなら、
普段から抽象化して
考える癖をつけていきましょう!



それがどのような状況にも
対応できる強さに繋がります。



今回は以上になります。

わからないところがあれば
LINEで気軽に聞いてくださいね!


ではまた!