最悪 道路が滑る | 或る 下咽頭がん 患者の日常・闘病記

或る 下咽頭がん 患者の日常・闘病記

 元々は脳神経外科医師です。
 2019年暮れに 下咽頭がん が発覚しました。stage Ⅳb で手術適応は無く、抗がん剤・放射線治療を受け 2020年春に退院しました。
2023/3/6~6/9  に ”闘病” のテーマで 入院中の記録を併記しました。      

2025/01/20(月)

 大寒 だというのに、気温が高い。高いとは言っても、夜間はやはりマイナスの気温になる。日中溶けた道路がアイスバーンになる。

 今朝は最低だった。午前7時前に、車で外出したのだが、今まで経験したことが無いような スリップ の連続だった。
 一条の本通りで、前を路線バスが走っていた。低速で走行していたが、その後に従った・そのバスは 停車・発車のたびに、大きく車体の後半部を揺すっていた。1メートルは 横にずれているかに見えた。

 動画に撮って、YouTube にでも投稿したくなった。こんなことは初めての経験である。きっと、通勤時間には大渋滞になったことだろう。夕方のニュースでも、スリップ事故の報道で溢れていた。

 午後から 登院。産業医のお仕事が2件。  医師との面談はいつものごとく大過無く終了した。あの診療科の春からの医師増員が叶うと良いが、、、

 安全衛生委員会も大きな話題はなかった。ただ、コロナワクチンの職員接種率があまりに低いのには驚いた。段々副反応が辛くて忌避する職員が多くなったようだ。集団発生などが起きなければ良いが、、、

 実は私も、副反応が段々と顕著に長く現れるようにはなってきた。しかし、高齢者と元気な職員ではまた事情が違うのだろう。

 高齢者といえば、今年は運転免許の更新の年。今回は更新しようと思っている。もうそろそろ、案内のはがきが届く時期である。まずは認知証検査の対策をこうじなければ、、、前回と細部に変更はないようだが。

 Kindle で 運転免許認知機能検査合格BOOK を購入。これから必死にあの絵を暗記してみよう。邪道だが、不安でドキドキしながら受けるのよりは、よほど良いだろう。