脚は改善せず | 或る 下咽頭がん 患者の日常・闘病記

或る 下咽頭がん 患者の日常・闘病記

 元々は脳神経外科医師です。
 2019年暮れに 下咽頭がん が発覚しました。stage Ⅳb で手術適応は無く、抗がん剤・放射線治療を受け 2020年春に退院しました。
2023/3/6~6/9  に ”闘病” のテーマで 入院中の記録を併記しました。      

2024/04/30(火)

 脚の痛みは当然改善せず。日中も風呂に入って温めたりはしたが、効果は見られない。

 明日の病院のゴルフどころか、ゴールデンウイーク全部を無駄にしてしまいそうだ。まずは、T氏との 2日の予定を断った。申し訳ないのだが、、、

 午後から、雨。夕方孫から電話があり、実習先まで迎えに行った。なんとも可愛いものだ。雨模様だと、花粉の飛来が少ないのだけが、取り柄である。

 オペラは スペードの女王 を Unext で鑑賞。ただ、シュトゥットガルト歌劇場 での録画で例によって、私にとってはなんともおかしな演出に思われた。
 それなりに、かなりの評価を得ているようだが。ベルリーニ  の 夢遊病の女 ,清教徒等々をこの演出で辟易しながら観た記憶がある。私にとっては、オペラをわざわざ面白くなくしている印象である。

 北大医学部42期の同期会の案内が届いた。7月15日 札幌グランドホテル。今回は行ってみたいと思う。脳外科同門会よりは、きっと楽しいだろう。