ペグ交換 | 或る 下咽頭がん 患者の日常・闘病記

或る 下咽頭がん 患者の日常・闘病記

 元々は脳神経外科医師です。
 2019年暮れに 下咽頭がん が発覚しました。stage Ⅳb で手術適応は無く、抗がん剤・放射線治療を受け 2020年春に退院しました。
2023/3/6~6/9  に ”闘病” のテーマで 入院中の記録を併記しました。      

2022/07/13(水)

 以前の入院の時に、 胃瘻を造設した。結果的には、数回しか利用はしなかったのだが、、、抜去の機会は色々とあったのだが、もし再発ということになると、又使う事も有るだろ残したままになっている。腹部にボタンのような ペグ が備わっている。半年に一度の交換日だった。

 交換は簡単で、来年1月に又予約となった。

 内科外来で待っているときに、知っている名前が呼ばれた。頭を上げてみると、確かにそれほど親しくは無いが、旧知の医師だった。離れていたので声はかけなかった。プライバシー の観点からいうと、やはり名前を呼ぶのは厳密には良くない事に思われた。番号札を渡して、、、とも思うが、間違いが頻発しそうだし、、、

 本来は午後から シニアクラブの例会だったが、欠席としていた。ただ、会計も早く終わって悠々と間に合う時間だった。幹事に電話為て、空きが有ったら入れて貰おうかとも思ったが、諦めた。

 結果的には、雷がかなり鳴ったので、中断、中止になっていたかもしれない。