薄毛は原因があるれっきとした病気ですが、疾患として名付けられているものは以下のような特徴があります。
・背景因子に共通するものがある
・脱毛パターンが似る
・治療反応性に傾向がある
ざっくりといえば原因・結果・治療が統計的にひとまとまりの疾患として特徴付けられるということです。
某クリニック医師は、自作の病名を勝手に患者につけて治療方針を立てていました。植毛は医療というより職人芸ですが、医学的な常識もない医師は避けた方が良いでしょう。彼らの中に理論はありません。自身の手技が世界的に標準を満たしているか、一般的な定着率が何パーセントで自身の手技の結果がどの程度か、そういった考えを持つことが出来ない人たちです。成功するも失敗するもの運任せ。植毛手術というより、医者まがいの手遊びです。
標準的な医学を学んだ医師なら(下手すると医学生レベルでも)、局所麻酔薬だけで深い鎮静をかけない手術も致死的なリスクが潜んでいることを知っていて、決して全身麻酔より楽で大したことないなんて言えません。皮膚手術の感染予防にマクロライド系抗菌薬を処方するなんてあり得ないことを知っています。自身を植毛界のレジェンドと名乗る医師は、そんな基本すら知りませんでした。
なんの統計的裏付けもないオリジナル病名をつけるような医師、自身をレジェンドと名乗るような医師、チェーン展開をする美容クリニック、この辺りは絶対に避けてください。彼らに任せることは、あなたの大切なグラフトを無駄にするということです。