現代マーケ出席→シBタ家

◆現代マーケ
今回は、前々から楽しみにしていた
電通の社員様によるプレゼン。

しかもタイトルは、
「これからのメディアについて」

これは聞いておかねば。
ということでいつもよりも早く家を出て、
きっちり席を確保。

お話はインターネットのものが中心で、
その比較としてテレビにも少し触れられた。

◆ネットと広告
概要としては、かなり大雑把にまとめると

【ネットの急速な拡大→ネット広告の特性→これからの広告】

という流れ。

◆拡大
セグメント別に各メディアに触れている時間帯のグラフなど。
接触時間量によるメディア別シェアのグラフからは
「ネットに触れる時間分、テレビを見なくなっている」
という事実が。
うーん、ある程度知ってはいたが少しショック。
そんなに直接的に削られているとは・・・。

ただ現在は、ダブルスクリーン(テレビとPCを同時につける)
の使われ方が非常に多いとのこと。

家でテレビを見る全体の視聴率が落ちても、
別なところから収益を得ることができるような
新たなビジネスモデル(広告費以外から収益を得る)
をなるべく早く実現することが求められるだろう。

◆ネット広告

2チャンネルやアマゾンの書評機能、SNSやblogの発達により
CtoC、つまり消費者間での情報交換が広まっているとのこと。
いわゆる口コミの効果がどんどん大きくなってきていると。

このCtoCのコミュニケーションには、これまでと違い
基本的に広告主は直接参加することはできない。

これを如何に活用するかが、これからの広告の
一つのポイントになってくるだろう。
というお話だった。
(のまネコが口コミ効果を利用した一例として紹介されていた)

そういわれてみると、ボクも先日のメガネ購入 の際も
ネットで情報を集めていた。

◆これからの広告
ネットでの広告はテレビに比べて、

どこに広告を出すかを選択することで
ターゲットを絞ることができ、「効率が良い」

また上昇中とはいえテレビと比較すると「安価である」

という特徴(メリット)がある。

しかし一方で、「知名度を伸ばす」
等の戦略をとることは困難である。

よって、
「テレビによる広告でマスに対して発信し、
 そこからターゲットをネットに呼び込む。」
という方法がこれから拡大するのではないか、とのこと。

30秒で存在を知ってもらい、そこから興味を持ってもらった人には
ネットでじっくり説明し、購買に結びつける。

確かに合理的だ。

◆感想
テレビの広告は本当に高い!

程度はわからないが、やはりテレビがネットに食われていくのは
明白であるようだ。

あとは、逆にネットを利用して
収入源を増やす施策をどれだけ見つけられるか
なのかなぁ・・・頑張らないと。


走り書きしたので、少しわかりにくいとこあるかも。
もし気になったとことかあれば聞いて下さいね。


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