引き続き、矢沢あい ～ご近所物語～

◆ご近所

とても良かった。
パラキスと読む順番が、時系列的には
逆になってしまったのかな。

◆キャラ
全体的に、適度な
「強さ」と「弱さ」がちりばめられていて
魅力的なキャラが多かったように思う。

わかりやすい部分・共感しやすい部分
が多くて良かったのではないだろうか。

◆展開
一見単純で、力が抜けてる感じが非常に良い
真剣なシーンにより力が入る感じ。

「緊張」と「緩和」のバランスが非常に良いのだろう。

◆比較
てんない→ご近所、ときて
パラキスで少し変えたかったのだろうか？

確かに前２作で、ある程度のパターンを確立したようにも思える。

うーん。。。。しかしパラキスはわかりにくい。。。
ご近所とのつながりキャラも多すぎる気がする。
作者特有の遊び心だとは思うが、
これでは、「ご近所のファン」しか楽しめない作品
になってしまったのではないだろうか。

テーマも連続してファッション・・・
やはり疑問が残る。

ただ、前２作の出来が良い。
それは確かだと思う。





矢沢漫画を４作読んでみて・・・
結論：

女心はわからない・・・



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