手術という闘い〜退院〜 | イガラシ ソウル

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今日は2024年6月19日(水曜日)
本日、退院しました。

この記事を読んでくださった皆様の力は、確実に私の何らかを支えてくれたように思います。

本当にありがとうございます。


さて、手術、入院生活を振り返りますと、何が一番印象に残ったかなと考えてはみたんですが、どういうわけか、『運』に恵まれていたとまず思うのです。

何故かと申しますと、すべてのことが、良い結果に終わったと言えるからです。それは自分が望んだこととは違うことであったのに、結果、そちらの方が良かったというようなことなど、とにかく『運』だけは良かったと、不思議と感じております。




そして、退院となるといろんな方から、頑張ったねと言って頂けるのですが、正直、私は何も頑張っていないと思うのです。もちろん、大変な手術だったかもしれません。しかし、私は体感として2秒、寝ていただけです。術後の二日間は確かにしんどかったです、それでもやはり頑張ったと言えるほどのことは何もしていません。ベットで寝ていただけです。あとはリハビリですかね、一切の努力をしていません。出来ることをやっていたというだけです。


では、何も頑張っていない10日間の入院で、何の成長もなかったかと言えばそうではありません。私に関わってくださった医療従事者の方々と日々、接していて、仕事ということを考えさせられました。それは社会貢献という仕事です。自分が何かしてもらう度に考えるのです。これはお給料意外の気持ち、心がないと出来ないだろうなと。だから私も社会貢献と言える仕事にという訳ではありませんが、少なからず私の仕事観に影響を与えてくれました。




あと、先生のことを少し書きます。4月1日、初診時に手術を勧められ、正直、したくないという思いを持っておりました。そんな私の背中をパートナー始め、いろんな方が押してくれました。私は手術を決め、手術をし、入院生活をした。そして、昨日のことです。夕方頃に先生が病室に顔を出してくださいました。切開した傷口を確認しながら明日(今日)退院して良いと言うことをおっしゃってくださいました。その何分かの時間に、言葉には出さないものの、先生から「よく頑張ったな」というメッセージを受け取った気がしました。カッコ良すぎるわ先生、って正直、思いました。それは鳥肌が立つくらい、私の心に響きました。




さて、文章が長くなってしまいましたので締めます。やはり最後は感謝の言葉をお伝えして、終わりたいと思います。


まずは先生始め、看護師さん、理学療法士さん、薬剤師さん、麻酔科医の先生、その他私に関わった医療従事者の方々、食事を持ってきてくださる方、ゴミを片付けてくださる方、掃除のおばちゃん、入院中連絡を取った仲間やお世話になっている方々、この文章を含め僕のSNSを見てくださっている方々••••••••••••



そして、ほぼ毎日、面会に来てくれた私の心の支えであるパートナー、そして、入院中ほとんど連絡を取ることはなかったが、77歳で尚、現役で仕事をしていて、この手術、入院に掛かる費用を出してくれたおふくろ。



皆様の力と叱咤激励、エールと愛があってこそのイガラシソウルこと、五十嵐聡です。


皆様、改めて、本当にありがとうございました。


この御恩はこれからの私の人生で社会に返していければと思っております。



皆様、ただいま~!!!


い〜や、軽(笑)







五十嵐聡