★液体循環で臓器を長期保存、蘇生 ラットで成功
http://www.chunichi.co.jp/s/article/201504220100
移植のため摘出した臓器を長く保存できるだけでなく、機能が落ちていても蘇生できる技術を理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市)や慶応大のチームが開発し、22日付の英科学誌電子版に発表した。
体内で血液が臓器に流れるように、摘出臓器に培養液を循環させる装置を考案し、ラットの肝臓で有用性を確認した。
チームは「移植に適さない臓器でも機能を回復でき、長く保存できる。心停止した人からの臓器提供、移植の可能性が広がる」としている。
肝臓以外でも応用可能とみられ、ブタで実験を進め、2018年度からの臨床試験を目指す。