最近、「マスカレード ホテル」の宣伝で木村拓哉さんが、よく番組に出ている。私の家庭は、私も妻も8歳の娘も、みんな木村さんが大好きだ。


この前、「モニタリング」という番組に木村さんが出ていて、風呂を入る時間を過ぎても、みんなでテレビに釘付けになって見ていた。


木村さんは48歳であのカッコ良さには、惚れ惚れしてしまう。もちろん、若い時もカッコ良かったが、年を重ねるにつれて、大人の魅力や優しさなどが自然に出てきて、とても親しみを感じるようになった。


テレビを見終わり、とても良い気分で浸っている妻の前で、なぜか突然マイケルジャクソンのビリージーンを踊りたくなった。その日のテレビで、木村さんがマイケルの話に少し触れて、尊敬の念を抱いていることが感じられたから、そのような衝動にかられたのだと思う。


それでも、早速ビリージーンの出だしの部分を踊ると、妻に「せっかくいい気分で過ごしてたのに、変な動きで上書きせんといて。もうそれ家庭内セクハラやで」と怒られた。


確かに、本気で踊ったわけではなく、少しふざけていたので、その踊りはまさしく、間寛平さんが股にタオルを挟み、腰を前後に動かす「カイ~ノ」と同類であったことに反省した。


その後、ビリージーンは当分禁止になったが、躍りたい衝動が出てくると思うのです、朝早く起きて練習し、妻を見返したいと密かに思っている。


マイケルが亡くなってから何年たつのかは把握していないが、やはり本物はいつの時代になっても色あせることはなく、脈々と人々の心に受け継がれていくものだなと感じた。


木村さんの年のとりかたも自然であり、変に逆行して若作りをしないところなども共感できる。その時々の魅力を発信していただき、私たちに元気や喜びを与えてくれる木村さんを、これからも応援させていただき、憧れ続ける存在であって欲しいと思っています。


木村さんを見た後のマイケルは封印し、妻に愛されるカッコいい旦那でありたいと思います。木村さん、いつまでもお元気でご活躍ください。家族全員で応援しています。


この記事が少しでも病気の人の心を癒せたらいいなと思っています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。