1番の悩みは「不眠です」。とにかく眠れない。事故後は余計に眠れなくなった。
事故前は、約1年かけて寝れるリズムを作った。自分が1番心地よいリズムを家族の協力とともに。
少しの変化をノートに書いた。もちろん薬の調節もDr.に相談しながら、最適な量を調整した。なのに、事故をしてからその努力が一気に無駄になってしまった。(事故についてはこの前の記事を見てください)
自分の心地よいリズムとは、出勤前に20分ほどウォーキングする。それも花を見ながら、名前が分からないとアプリで調べるなどして、楽しみながら歩く。仕事中は1時間半に1回は外に出て、簡単なストレッチをして、深呼吸しながら外の空気を吸う。ちよっとした休憩を入れる。
帰ってからはまず19時に家族でご飯を食べる。会話をしながら楽しく過ごす。そして、まずは娘と一緒にお風呂に入る。なぜか娘は私とお風呂に入ると、妙にテンションが上がり、ギャグをするギャガァーになる。
これが大事で、だいたい風呂上がりの20時に薬を飲む。風呂の前だとなぜか眠れない。ここは奥さんにだいぶ助けられている。今までは食器洗いは私の仕事だったが、先に風呂に入らしてもらうので、奥さんが食器を洗ってくれるようになった。
なので、娘の髪を乾かしたり、歯を磨いたり、明日の用意をさせるのは、私の役目となった。それが一通り終ると、だいたい20時半。そこからYouTubeでクラシック音楽を聞く。ほぼ毎回同じ曲を聞いている。あと、歯を磨くときは、誰にも邪魔されず、目を閉じてソファーで磨くのが通例となっている。
そして、21時頃に眠剤をのみ、そのままベッドにもぐり込む。そうすると、調子が良ければ6時間以上連続して眠れる日が90%となり、1度は起きるが7時間以上眠れる日が80%以上になる(去年まではずっと記録を取っていたので正確な数字です)。
それが事故後は、3時間や4時間後に目覚めてばかりになってしまった。目覚めた時に、首や腰がとても痛く、すぐに眠れそうにないので、1階に行き水をのみ少し休む。そして時には、眠れないので、夜中の1時頃にお菓子を食べてしまう時もあり、体重は事故に遭った3ヶ月前から5キロほども増えてしまった。
このままではヤバイ。と心で思っているが、しっかり眠れず、夜中に食べて眠たくなって、また寝るを繰り返していたら、もっと体重が増えるだろう。運動量もこの寒さなので減っている。
私はもともと80キロ以上あったが、休職中に運動をたくさんして、約1年かけて65キロまで落とした。今は70キロである。復職しているので、今までは通りの運動は出来ないが、休みの日は必ずウォーキングをしている。70キロ以上はヤバイ油断すると、アッというまにどんどん太ってしまう。これもそれも、ちゃんとした睡眠が取れなくなったからだ。夜中に起きて、暇なので色々と食べてしまうからだ。
食べてしまう自分を自制しなくてはならない。あと、眠れる心地いいリズムをもう一度作りなおす必要がある。
眠りには本当に力を入れていて、三万円位する「自分まくら」を購入したり、トルマリン入りのまくらカバーやシーツの下に敷くカバーを買ってもらったり、グース90%以上の羽毛布団を使ったり、眠りやすいパジャマを妻が買ってきてくれたりと、母や妻も私の不眠治療にすごく協力してくれる。
後は、整骨院の手技で凝りを取ってもらったり、お灸で自律神経を整えたり、針で手技では届かない筋肉にアプローチしたりしながら、週に1回のペースで通っている。
こんなことをしながら、「不眠」と戦い続けてきたが、もうしんどくなってきた。眠れなかったら、眠れないでいいやと思うようにした。最低3時間は眠れるし、何とか仕事も出来ているし、3日に1回はまとまって眠れるし、そこまで神経質にならなくても、何とかやっていけると思うようにした。
そうすると、気分的にも楽になり、「不眠」と戦うのではなく、共存する道を探すようになる。例えば、寝れていない時は仕事で無理をせず、休憩を多めに取り入れる。例えば、夜中に起きても、眠たくなったら例え1時間でも寝る。土日の休みの日に昼寝を取り入れる。身体の声に耳を傾け、今どうしたいのかをちゃんとキャッチする。そして、それに従う。しんどかったら、「疲れたぁ~」と声を大にして言ってみる。自分の寝れない話を笑のネタにするなど、「不眠」であっても気持ち的に暗くならないように、自分で自分に言い聞かせる。
大丈夫。不眠でも命までは取られない。でも、車の事故等には十分注意してください。眠たい時は無理せずに時間休をとるか、電車で通勤しましょう。私はそうすると決めています。
次は、「不眠と物覚え」についてでも書いてみようかな。興味のある人は、また見てください。それでは、皆さんごきげんよう🎵