愛知県は豊田市王滝楼に行ってまいりました。


王滝楼は愛知県豊田市県道39号線足助街道沿い、巴川(ともえがわ)のほとりに位置する。


結婚式場と宿泊施設を兼ねた施設で当時のパンフレットには「山あいをぬって流れる清流巴川、こんな近くにやさしい自然が」のコピーがあり、建物すぐ前を流れる清流の眺望を売りとしていたことがわかる。


旧館と新館の2つの建物から構成されていたが、新館建設の設備投資が裏目にでたらしく、1999年に廃業になった又廃業後の2020年7月に不審火で1階と2階が燃えたとされている。



外観はそれほど朽ちている様子はなく、室内は火事の影響もありかなり朽ちていた。



入口はコンパネで封印と塞がれており、入口から中に入る事は厳しそう…





2階3階4階はガラスの割れが少ないが物がかなり散乱しており、1階に関してはガラスがほぼ無くなっている印象でした。