今日地元の朝刊に気になる記事がありました。
移住を望む方を少しでも増やすために東京日本橋のアンテナショップの相談員を増員するという記事が。
(8月12日付 山陰中央新報 1面)
以前も私がブログに書きましたが、行政は判を押したようなお役所仕事でしたが最近少しはマシになって来たと思います。
この相談員というのは移住のメリットはいっぱい一杯言いますが肝心な
「居住環境」と「人間関係」
には一言も言及しません
まず
『リタイアしたのだから、誰にも邪魔されず晴耕雨読の生活を送りたい』
『子供のために自然環境のいい島根で暮らしたい』
相談員は
「はい、ごもっともです。行政が後押ししますから大丈夫ですよ」
と適当なことしか言いません
家を借りる、買うにしても必ず地元の方との関わりが生まれます。
野中の一軒家を買ってリフォームするにしても地元の業者さんにお願いするのが筋です(不動産屋や仲介業者が紹介してくれます)
よく、
「うちは町内会は結構です。ゴミ収集は行政の義務ですから」
という方が居ますが
『郷に入っては郷に従え』
の言葉があるように、移住前に訪れた際には挨拶したり、買い物したりして情報収集するのをお勧めします
移住して来たら、いの一番に近隣のお宅にご挨拶に行き、町内会長さんに入会に意思表示をしましょう
(続く)