本日の山形県酒田市は曇り空の朝からスタートです
あっ
おはようさ～ん
今日は仕事が休みなんだけど
いつもの平日と同じ時間に息子を乗せて
6:50に自宅を出た
んでもって
庄内空港までのドライブ
って言うか
息子の送迎～
九州の佐賀県で開催される
国民スポーツ大会(旧称 国体)に息子が出場するのでお見送りね
無事任務が完了したんで
解放されたが
なんも予定無いんで暇～
真っ直ぐ自宅に帰っても良いんだが
自宅から空港まで約40㎞あるから
そのまま何もしないで帰宅も
微妙にもったいない
そんな事で
昨夜の仕事上がりフィッシングを書こうかと
てか
今回はちょっとした事件が起きたんよ
釣れない釣りブログでその界隈では有名な俺なんだが
昨日はちょっと違ったんだ
仕事終わって
ソッコー酒田港へ向かったんだが
なかなか仕事終わらなくて
いつもの菅原コーナーに到着したら19:00少し前だった
息子を迎えに行く時間が19:30だから30分だけの超短期決戦
金曜の夜だから釣り場が混み合ってるのかと思いきや釣りしてる人誰も居ないし
だから
お決まりの定位置
常夜灯下に堂々とIN
意気揚々と車から降りたら
愕然とした
か、風が・・
超暴風～
爆風に近い暴風で
湾内なのに波がザップンザップン
西風？北風？がかなりヤバい
車を降りてあまりの風の強さに一瞬怯んだが
せっかく来たんだしと
ライトタックルを準備して
防波堤に腰を掛けスタート
！？
風向きを考慮してキャストしても
流される流される
しかも
右から吹く暴風でXULのペランペランロッドがずっと左曲がり(泣
リトリーブ中もラインが左に引っ張られぱなしだし
意味分からん
仕舞いには
真っ直ぐ座ってられない程の爆風になったんで
開始3投で終了～
こんな日は釣り無理と思ったが
まだ少し時間あったんで
湾奥へ行ってみたんだ
ダメ元だったが
湾奥は風の影響も少なく
まあまあの強風ではあったものの
俺が構える釣り座は風裏になるから
普通に釣りはできる
だから
とりあえず
ライトタックルで再スタート
インレットの流れ出しで
開始早々から鋭いアタリがあった
グンッ
グンッ
ってね
アジやメバル、ソイのアタリじゃない
あまり経験したことの無い強いショートバイトだった
それが
投げる度にバイトあるんだけど
一瞬乗りかけるが掛けれん
なんだ？なんだ？
レンジを探ってて
4投目でボトムを巻こうと着水から放置で沈めると
グンッ
合わせないで
グンッ
グンッ
送って送ってフルフッキング
ジーーーーー
ヨッシャ～
掛かった
ゴリ巻き
走る走る
重いしトルクフルなファイト
なんだ？なんだ？
二回走られ上がって来たのが
犯人はあなたでしたか？
どうりで掛けれない訳だわ(笑
この1本からチヌ狙いで流れがある部分を攻めるも
7投目で根掛かりラインブレイク(泣
時間も微妙だったから
潔くゲームセット
と思いきや
何故かシーバスタックルに持ち替え
ルアーはモアザンヒソカを直結び
スナップ結ぶのめんどくさかったし
時間が無くルアーチェンジもしないだろう？と思い
ナイロンライン20ポンドに直結(笑
俺
シーバスゲームでも
ベイトタックルでラインもナイロンライン20ポンド
リーダー無しの直結びが素人っぽくて良い(笑
この仕様で今まで何本もシーバスを仕留めて来たし(笑
まっ
それでも
前回その仕様でその場所で挑んだが
サヨリ沸いてない
シーバスも騒いでない
完全無欠の無～
だったから
昨夜も全く期待してなかった
万が一でも釣れんでしょ？
時間も10分しか無いし
だから
完全に舐めてたし油断してたんだ
カバンも車に乗せてたし
タックル1つ片手にスタート
適当に遠投して巻き巻き
ヒソカは表層系のルアーだから
リトリーブ速度やレンジはあまり気にしない
とにかくタダ巻き
足元で大小様々な魚の気配はあるものの
ルアーの着水する辺りは気配無し
そもそも
波立ってて分からんし
なんか
雨も降ってきたし
それが激しくなってきたし
あ～
もう限界
終わり終わり
って言いながら投げた5投目
着水から3巻きで
微かな
ｺﾝｯ
ん？
躊躇いスイープフッキング
グ～ン
乗ったし
立ち位置から40m先で
ドッパーン
エラ洗いだ
シーバス来ちゃった～(泣
ヤバい
カバンもランディングネットも車に乗ってるし
釣り場も車から遠い～(泣
こんな時に限って
なんてこったい
けど
掛けてしまったからしょうがない
まず巻こう
ロッドの穂先を下げ
ゴリ巻き
重いは重いがスルスル来た
たいしてデカくないのか？
と思った瞬間
恐ろしいパワーでダッシュ
立ち位置から15m前まで寄せてきた時
急に走り始めた
マジか？
それが二回あったが
なんとか足元まで寄せライトオン
え？
水面に浮いてきたのは
明らかに80UPシーバス
パッと見90cm前後の長くてブッといのが
モワーッて(泣
アワアワアワアワ～
あたふたあたふた
マズイよマズイよ
どうしよう？どうしよう？
足元のランカーシーバスを右に左に泳がせ
オロオロ
思いきってラインを手に巻いて引き上げようか？
けどナイロンの20ポンドとは言え絶対切れる
貴重なヒソカもご一緒にバイバイになっちまう(泣
ダメだダメだ
でも
選択肢は無いし
名案も思い付かない
4回目の右方向泳がし
鼻先の向きを変えようとロッドを強めに煽った瞬間
ﾌｯ
ぬ、抜けた～
ラインブレイク？
って
ヒソカしっから付いてる
フック先1本掛かりだったのね(泣
ふ～
ヤバかった～
てか
色々な意味でショックだったし
悔しかったが
不幸中の幸い
上手くバレてくれた
ん～
逃がした魚はデカかった～(泣