本日の山形県酒田市は薄い雲と薄い青空が曖昧に広がる朝からスタートです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240716/08/satoshi0782/b3/55/j/o0810108015463676764.jpg?caw=800)
なんだけど
息子の送迎があるんで
普段通り6:50に自宅出て高校へ送り届けた~
ヨシッ
これから釣り行くぜ
と成らず
昨日、一昨日の疲れがMAXで
もうね
40半ばのオッサンはグッタリなのよ(泣
だから
高校近くの駐車場で
静養中~
木陰に車を停めて少しゆっくりしようかと
てか
ゆっくりついでに
昨日の雷魚釣り遠征を振り返ってみようかな?
7月15日(月) 海の日
4:00起床
いつも雷魚釣り遠征に行く際は
深夜1時起床の2時出発とかなんだが
前日の自社イベントでクタクタになり
帰宅したのも23:00過ぎてたから
いつも通りの時間で出発は無理だよね
実際
昨日は起きたら恐ろしく身体がダルく
まるでプール授業があった日の夕方みたいになっていた
足腰も痛いし
腕や手に力が入らん
こんなんで釣りになる?
炎天下でクソ重い雷魚タックル振り回せる?
そもそも
遠征先まで車運転出来る?
それほどまで
身体に受けたダメージは酷かったんだ
だから
4時で起きた時
あまりにも酷い体調に
一瞬
遠征行くの辞めようかな?
と思った程だ
それでも
今週末は息子の国家試験で上山まで送迎しないといけないから釣り出来んし
連休二日目の遠征は次の日の仕事に支障出るし
昨日行かないと
また当分雷魚釣り出来ないシチュエーションに
体にムチを打ち
4:30で自宅を出た
途中
コンビニで朝飯を買ったり
休憩したり
眠さもヤバかったからね
のんびりダラダラ運転すること2時間半
1県のA沼に到着~
1箇所目のスタート地点付近には
誰も居らず
まずはご挨拶と準備運動がてら
サーペントライジング711を振った
が
無~
雷魚の気配どころか鯉や鮒も静かで
生命感が無かった
天気も良く
気温も高め
風もほぼ無く
ヒシモのコンディションもバッチリ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240716/08/satoshi0782/06/c9/j/o0810108015463685058.jpg?caw=800)
雷魚が浮いていない
こりゃ
この三連休の前半よっぽど叩かれたな?
そこらじゅうの草むらに雷魚マンの痕跡が沢山あったしね
シビアコンディションだな
1箇所目を早々に切り上げて
沼の真ん中
一番広いエリアに移動しようと思ったが
先行者居るし(泣
関東ナンバーに地元ナンバー
さすが超メジャーフィールド
普通に遠征雷魚マンが居る
彼らを横目に
水尻へ一気にワープ
はいっ
無~
全く気配が無い
まっ
こんなもんでしょう
移動移動~
水尻の対岸へ
ここで3バイト出たが掛けれず
気温の上昇と共に浮いてきたかな?
少しランガンするも
本気食い雷魚は皆無で
メイン会場の3箇所目でも3バイトで終わった(泣
てか
気温がグングン上がり過ぎて暑い
32℃になってがる(泣
風も無くめっちゃフロッグ日和なのに
肝心の人間がもたん(泣
木陰に車を停め休憩~
って
時計を見れば11:00を回ってるし
早目に昼飯食っちゃおうかな?
と
Google検索で定休日を確認してた
すると
俺の車の脇に一台の車が横付けして停まった
チラッとそちらに目をやると
!!!
えっ
M君?
数年前まで良く一緒に釣り行ってたM君
に見えた
車も似てたしね
慌てて窓を開け
「えっ? 久しぶ・・・」
と言ったとこで人違いな事に気付いた
すると
M君似のその人が
「こんにちは~
すみませんがブログ書いてます?」
と言ってきたんだ
キタキタ~
またこのパターンかよ?
雷魚フィールドでそう聞かれると
ゾクッとしちまう
何故なら昨年
とある有名雷魚フィールドで
その質問から~の
「雷魚釣りのブログは辞めてくれ」
とキツイ忠告を受けていたからだ
(昨年の5月29日にUPした「遠征先での出会いと葛藤」を参照)
そんな訳で
雷魚フィールドで雷魚マンにその質問をされると構えちゃうんだが
俺は素直に
「はいっ 書いてます」と認めた
すると
彼は
「やっぱりそうでしたか~
あなたのブログいつも読んでます
いつか出会えるんじゃないかと雷魚フィールドで気にかけてました」
と言ったんだ
って
関東の方だったけど
そちらの方々も俺のブログを楽しみにしてるとか
ホント嬉しい限りだ
めちゃくちゃ励みになります
そのガチムチ雷魚マンと情報交換をし少し雷魚談義して別れた
んで
近くの中華料理屋で昼飯を食べ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240716/09/satoshi0782/8e/46/j/o0810108015463696825.jpg?caw=800)
2箇所目のフィールド
B沼へ移動~
対岸に先行者居たし
釣具準備してると新たなる雷魚マンも来て
相変わらずの賑わいだったから
案の定
無~
1度だけバイトあったが
あとは
小バスのブレード啄みバイトだけだった
はいっ
移動~
3箇所目のC沼へ
前回より岸際の葦がかなり増殖成長してやがる
やりにくい
それでも100m程ランガンしたが
掠っただけのバイトが一回とチェイスが二回
1時間程粘ったが成果は無かった
はいっ
移動~
4箇所目のD沼へ
てか
いつの間にか風も吹き始めてて
例年よりもヒシモの群生がイマイチだったし
生命感も雷魚の気配も無し
NOバイツ(泣
あ~
疲れた~
体力的にも精神的にもとっくに限界突破してたが
最後の気力を振り絞り
スタートのA沼へ戻った
にしても暑過ぎる
足が痛いしダルいし
歩くのもキツかった
そんなコンディションだったが
何としても1本欲しくて
午前中一番反応が良かった場所をラストステージに選んだ
たまたま
その場所には雷魚マンも居なかったし
風の影響も少なかった
フロッグをNOブレードのロングスネイクに替えひたすら遠投~
もうね
ロッドを握る手に力が入らなく
一瞬でも気を抜くとキャスト時ロッドも一緒にブッ飛んで行くんじゃないか?
って位に疲弊していた
相変わらず
雷魚の反応も無く
半分諦めた心境でロッドを振ってた
すると
俺の左側から1人の雷魚マンが歩いてきて
あいさつしてきたんだ
「お久しぶりです
○○です」
!!!!
フェイスマスクと偏光サングラスで顔が分からなかったが
名前を聞いてびっくりした
なんと
同じ地元の雷魚マンで彼とは2、3回一緒に雷魚釣りしたし遠征もした仲なんだ
けど
彼にはまだ幼い子供が居て
家族や子供が優先な彼はなかなか一緒に釣り行けないし
一緒にコラボしても数時間だけとかだったから
いつの間にかお互い気を遣い連絡すらもしなくなっていた
そんな三ちゃんと2年振りに再会
地元でも会わないのに
遠征先で再会するとか
ある意味運命的だよな~
雷魚談義に花が咲き
めちゃくちゃ盛り上がっちまった(笑
あれからもう2年も経ったのか~
とか
話ながら釣りしてると
立ち位置から40m先で
いきなり前触れもなく
止めたフロッグに
パンっ
で、出た~
2.3秒送りフルフッキング
ゴゴン
ヨッシャ~
フッキングも決まった
ヒシモ絨毯で掛けたから
さ~大変
力勝負だ
サーペントライジング711とシュラプネルのパワーを信じ
ゴリ巻き
途中
蓮ゾーンでバレて藻化けした?
と思ったが
しっかり掛かってたから
きっちりキャッチ
60cm位の小雷魚だったが
貴重な1本をゲット
早朝から
足掻いて
もがいて
のたうち廻って
最後の最後にドラマ魚
最高~
三ちゃんありがとう~(笑
たぶん
あなたに再会出来たんでこの1本が捕れました
その1本からまた
無~
だったが
終了間際
関東のガチムチ雷魚マンとまた再会し
雷魚談義
盛大に花が咲いた
ホント
雷魚釣りしてると様々な出会いあるんだな
とつくづく思った
19:00
ゲームセット
沼を後にする前
離れた場所で釣りしてた三ちゃんにご挨拶
その際
今使ってるPEラインが最高に調子良いから
って事で
休み休み運転し
22:30
無事
帰還
1本捕れたし
嬉しい出会いに興奮し
なかなかすんなり眠りに就く事は出来なかった~(笑