ラグビー人生54夏合宿Ⅴ | 山親父の日記

ラグビー人生54夏合宿Ⅴ

そんなとこで夏合宿の打ち上げ、私は伝説を作ってしまいます。


合宿中は禁酒です。

但し、中日と最終夜はOKです。


中日は河瀬、藤田の大工大コンビに、伝統のペンション、


(さわがに)に連れていってもらったと思います。

違ったかな?


さて打ち上げの飲み会の話です。


ポジションごとに別れていろんな場所で同時進行です。


私はロックNo.8のグループでした。

宿舎から少し離れたペンションのレストランで始まりました。


例により上級生がビールビンを手にすると、一気飲みの掟通りの、

ビールわんこそば状態でした。


私もだいぶこういう飲み会のコツを覚えて楽になりました。


最初の方はあまり食べないで、ビールをごくごくと飲まずに、カパッっと喉に放り込むように飲みます。


しばらくして喉元までビールがあがってくるんで、我慢せずトイレに行きます。(笑)


そのうちに身体が馴れてくるので、余裕を持って飲めます。


この店の、自家製ソーセージやピザが美味しかったの覚えてますからたいしたものです。(笑)



それでもへべれけまで飲まされて、そこでお開きになり、


みんなでぞろぞろと畑の中を歩いて帰りました。


宿舎につくと、食堂ではフロントローグループがまだ飲んでいました。藤田さんをリーダーに。


ここの一年生もうすでに、全滅に近い潰され方をしていて、


私達はビールだけだったのですが、ここは差し入れの日本酒やられていたんです。

すでに上級生が自分たちで楽しみながら飲んでいる状態でしたが、


私達が合流したんで、もう一度仕切り直しに入りました。


私テーブルの端に座らされ、横が藤田さん、前の席に河瀬さん。


絶望的なトライアングルですね。(笑)


日本酒で乾杯です。


一応酔っぱらいだすと無礼講となりますが、調子に乗りすぎれば痛い目に合います。


私この辺の駆け引きが得意で、先輩をそこそこいじりながら、楽しませていました。


しかしビールを散々飲んだ後の日本酒です。まわりました。


それでもコップ酒をぐいぐいいかされます。


周りの一年生もどんどん潰れていきます。


ここで私の癖なんですが、

高校時代の終わらない練習にぶちきれたように、


いつまでも飲まされるくらいなら、こっちから飲んで潰れてやろうと。


河瀬さんに向かい、

「そこまで飲ませたいなら、飲んでやらぁ」と、


暴言を吐き、


半分程残った一升ビンを手にすると、


テーブルに飛び乗り、銭湯で牛乳を飲むかのように腰に手を当て、


一升ビンを天井に向けて一気に飲み干します。


これにはさすがの上級生もびっくりして、大ウケです。


一気に盛り上がり、お前は面白いとヒーロー扱いです。

これに調子に乗った私、



もう一本、半分残った一升ビンを手にすると、さっきと同じように、テーブルに乗り、また一気に飲みました。


この時私、飲み終わってなんかインパクトのあること言わなくっちゃと考え、


「こんなもん、ハーフタイムのポカリと一緒じゃあーー。」とのたまいました。


結局これでお許しが出て、部屋に引き上げて良しとなりました。





この日、血を吐きました。

これが伝説が生まれた話です。(笑)

次回はこの続きを。