ラグビー人生42新人合宿 | 山親父の日記

ラグビー人生42新人合宿

2日遅れで参加した新人合宿でした。

初日の練習は雨だったので室内練習になりました。


当時は食堂の机と椅子を端に寄せて、マットを敷いて行いました。


輪になって、走るときのようなうでふり10回、続けて腿あげ10回、両足ジャンプ10回を3セット×3。


それから腕立て伏せ、腹筋など。


腕立て伏せは号令に合わせてやるんですが、下げた時の時間がだんだん長くなってきて、腕がぷるぷるしてました。


やっと終わって、一本締めをしたとき、息が会わなくて、少し笑いがおきたんです。

それを聞き逃さないI倉さん、



しぼりです、室内の。


腕が曲がるかと思うほど腕立て伏せ地獄が続きました。


なんとか乗りきり、その日は終わりました。


しかし、その日寝るとき、お腹の上に手を置き寝たんですが、


次の日、朝起きたらそのまま固まってました。


スターウォーズのロボットみたいに、


朝御飯をはしですくって口に運べないんです、腕が曲がらなくて。


私その時タ○コ吸っていたんですが、針金にくくりつけて吸ってました。


風呂に入った時、自分の顔が洗えません、手が届きません。


笹井と向き合って、素っ裸でお互いの顔を洗い合いました。




その次の日は週末でグラウンド練習でした。


通常の練習の後、高校生マッチが有りました。


当時の八幡山は週末になると、目黒や久我山、明大中野などが朝から試合をやっていて、大学も一年生中心のチームで胸を貸していました。


と言っても、私達のひとつ下の代は、花園の決勝が目黒と久我山で、日本一位と二位のチームですから苦戦しました。


さてこの日、明大中野とのマッチにNo.8で出場した私は、敵陣22m中央の敵ボールスクラム、大学チームのFWがワンプッシュでボールを奪ってくれたのを拾い上げ、左サイドに持ち出し、


誰にも触られることなくインゴールに駆け込みました。


私は立ったままボールを地面に置きました。


意気揚々と自陣に向かい引き揚げようとすると、チームメイトの顔が引きつっていました。


前日、合宿所生活の掟のレクチャーは有りましたが、みんなは試合の際の掟を私に伝えることを忘れていたんです。


基本中の基本。下級生はトライの時必ず、飛び込むこと。



私知りませんでした。今のプレーで、今日のしぼりが決定しました。




「転べ、ころべ」とみんながささやきます、私は既にハーフラインを越えていたんですが、




ダメ元でその場ででんぐり返しをしてみました。


これにはグラウンド横に居た上級生大爆笑。


今回だけは勘弁してやるとの事でした。


命拾いしました。(笑)



こうして色々なきまりごと、掟を学びながら新人合宿が終わり、


3月の最終日、多くの先輩がぞろぞろと合宿所に集まって来ました。