ラグビー人生38進路Ⅱ | 山親父の日記

ラグビー人生38進路Ⅱ

親父と、とことん話し合いをして明治を受験することにしました。


他の三年生は就職するもの、推薦入学するものほとんど決まりましたが、私と清水は最終的な話を先生にするのを避けていました。


業を煮やした先生に2人呼び出されて、


「お前達日体大に行くのか?いかないのか?」

問い詰められます。
心の中で(清水、お前から言ってくれよと)願っていたら、清水が


「僕達は行きません。」

ついに口を開きます。


じゃあどこに行くんだと聞く先生に、

清水 「同志社大学です。」

私 「明治大学です。」


初めて進路希望を話しました。

清水はともかく、私は現実味のない話です。

先生は親父が入れてくれるのか?と聞きますがそんなことありえません。


とにかくセレクションを受けて受験するつもりだと伝えました。


ただ親父のつてで一度八幡山に体験練習に行くことになりました。


結局日体大には梅が行くことになり、梅のセレクションのとき、ついでに私も一緒に東京に先生と三人で向かいました。


前回の東京遠征で宿泊した千駄ヶ谷の宿舎に2人押し込められましたが、夜に抜け出して原宿に行ってみましたが、すでに真っ暗で何も面白くなかったです。


次の日梅は先生に連れられ出かけて、私は1人で八幡山に向かいます。


合宿所について、食堂に入っていくと、テレビで見たスター選手が普通に短パン姿で食事をしていて、緊張しました。


北島先生に挨拶に行き、午後の練習に参加しました。

心強かったのは、丁度その日にもうひとり、バックスの選手ですが、兵庫県の報徳学園の藤原くん(ちゃい)がいて、練習に参加していました。


大学生と同じメニューをこなし、スピードとパワーに圧倒されながらも、ついていきました。


ここで驚きの事態が、




グランドのフェンスの向こうに。







うちの親父発見!

前日東京行が急遽決まったというのに、無理矢理出張を入れて見に来たんです。

お前は星一徹か!

あれ?物陰から見守るのは姉明子か!


滞りなく練習を済まして、セレクションの日程や内容、必要な諸々を確認して藤原くんと2人で帰ることにしました。



話が合うやつで、歌舞伎町に寄って、当時流行りのノーパン喫茶で、一杯1500円の昆布茶をのみ、


路地裏の如何にもって店で友達土産に写真集を買って帰りました。



11月頃の話です。


次回はセレクションと入学迄。