こんにちは!skです。
今回は消費税のキホンのキホンからお話したいと思います^^
▼消費税を納める義務がある人
消費税は、モノやサービスの売り買いした場合に課される税金で、海外では付加価値税と言われたりします。
これを「納める義務がある人」は、私たち消費者…ではなく、「事業者」です(輸入の場合を除いて)
え、いつも買い物の時に払ってるじゃん?!と思われるかもしれません。
確かに私たち消費者が消費税を負担しているのですが、国に直接納めているわけではないですよね。要するに、「買い物をしたお店に消費税分を預けている」のです。
▼間接税
日常の買い物をする度に、毎回私たち消費者が国に税金を納めなきゃいけないとすると、かなり面倒ですよね…^^;
毎回振り込め!とか、口座から引き落とすぞ!なんてされたらたまったもんじゃありません。
国としても、1億人から納付されたところで管理しきれないですし、もし納付してもらえなかったとしても数が多すぎて把握しきれません。。。
そこで、モノやサービスを提供した「事業者」にわたしたち消費者から消費税を預かってもらい、まとめて国に納めてもらうことにしたのです。
負担するのはわたしたち消費者だけど、納付するのは事業者、というわけですね。
このように、「消費税を負担する人」とそれを「国に納める人」とが違う人である税金を「間接税」といいます。
買い物するときには「自分が払った消費税を代わりにお店が納めてくれてるんだなぁ〜」なんて思ってみると面白いかもしれませんね!