☆昨日の「立川稽古会」の為に香港から来日した稽古生のリクエストで、基本〜型を細かくチェックしました。
池袋、立川を合わせて、もう5〜6回は稽古会に参加している。
そして、通常の稽古も何回か参加してから、香港に戻るのが彼の通例。
最初は極真館香港支部の友人に勧められて、私に連絡をくれたのが切っ掛けで、稽古会に来るようになった。
大山総裁のオリジナル極真空手を大切に感じており、日本と同じで香港もオリジナルに興味がないか、オリジナルをやっているつもりでもオリジナルでは無い道場が殆どであったため、極真館の友人に勧められて飛び付いた感じになる。
彼は真面目なので、背中(肩甲骨)の使い方を伝えたり、技の細かい修正をアドバイスするとその時は良くなるのだが、香港に戻って稽古しているうちに戻ってしまうため、片道4時間飛行機に乗って、2〜3ヶ月に1回定期的に稽古会に来ている。
今は大山総裁のオリジナルが何なのかを知らない世代であるため、香港でも興味を示す人間が殆どいないようだが、彼がその大切さを何とかして、香港の極真の人たちに伝えたいと思っているそうだ。
彼にはこれからも頑張って欲しい。
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