フィッシュ・オン!

新年になってから早くも5回目の出船、2019年も釣り三昧の日々を過ごしています。
今日も今日とて漁安丸に乗り込み、午前4時半に塩釜から出航。
目指す沖メバルのポイントまで2時間ほどの船旅も、広々の第八漁安丸のキャビンに収まっていれば寒くもなく苦にならず。
何なら心地よい船の振動で、布団よりも熟睡できるまであるレベル。
まぁ出船に合わせて午前2時起きをしているので、当然なんですが…

ポイントに到着して仕掛けを用意して開始の合図を待つ。
メバル用の胴付きサビキ仕掛けは3mの幹糸に6本ほどのハリスが付いているので絡みやすい。
ベテランほど長くて多くのハリスが付いた仕掛けを操るが、身の程を弁えることが重要。
オマツリして周りに迷惑をかけるわけにもいかないので、基本に忠実な6本鉤の仕掛けを選択する。

メバルのアタリは一目瞭然、竿がブルブルと震えて大きくしなる。
1匹が鉤に掛かると、それが呼び水となり次から次へと他のメバルがアタックしてくる。
鉤が6本あるのだから、全部に掛かれば一投で6匹のメバルが釣れる。もっとも、そんなに簡単な話でもないが…



それでも着実に釣果を伸ばし、良型も混ざって終わってみれば沖メバル、黒メバル合わせて80匹ほど。


竿頭のベテランは優に100匹を超える釣果と見受けられたが、一体どうやって捌くのだろう⁇
他人事ながら気になってしまう。
まぁどうやって食べても美味しい魚なので、そんなに心配しなくても喜んでもらってくれる先があるのだろう。
こちらはいつもの通り、K様宅に立ち寄りクーラーボックスごと置いてくる。
近所に配ってもらい、物々交換に役立ててもらおう。
自宅用には大きめのメバル5匹ほど。
刺身、煮付け、アクアパッツァにして賞味するつもり。
嗚呼、今日もよく遊んだ!