も、ものすごい役者が
現れてんじゃなかろうか、、、
ドラマで見たどの河合優実とも
まるで違う少女がいた。
仕事2時間フレックスを取って
夕方16:30から1回のみ上映の
映画「あんのこと」を見に
シネマクレールへ🚶♀️
週末金曜日
映画の後は美味しいもの食べて
西川緑道公園の〝夏あかり〟
でも見て帰ろっ!
、、、
、、、☹️
い、いやもうそんなん無理だし。
胸の奥刺され
背中蹴り飛ばされて
気持ちが固まって
動かなくなってしまった😕
す、凄いものを見てしまった。
す、凄い役者を見てしまった。
※以下ネタバレ含みます🙏
覚醒剤を打ち男に身体を売って
日銭を稼ぐ杏。
稼いだ金は母親に剥ぎ取られる。
早朝、空のカラスを見上げる杏の
荒みきった目。
そんな杏が
警官 多々羅(佐藤二朗)に出会い
僅かに細い光が差し始める。
〝今日薬をやらずにいられたら
日記に⚪︎をつけろ。
明日もやらなかったら⚪︎
まず今日やらない。そしたらまた明日
また明日、、、〟
雑貨屋で⚪︎をつける為の可愛いノートを選ぶ
無垢で少女のような目。
光の方へ
光の方へ
おずおずと進み出す杏が愛おしい。
どうかこのまま光の方へ。
どうかこのまま、、、
映画ラスト
杏の住むアパートの窓越しに
ブルーインパルスが描く
鮮やかな飛行機雲がチラと見える。
東京オリンピック開会式のその日
東京の片隅にいた杏という少女を
私達は誰も知らない。
面白い役者が出てきたよなぁと
楽しんで見た
「不適切にもほどがある」も
「家族だから愛したんじゃなくて、、、」も
河合優実のほんの端っこを見てるに
過ぎなかったんだ。
杏の
荒みきった目も
無垢な目も
どちらの河合優実もあまりに杏そのもので
ただただ悔しく哀しく苦しかった。
後日
録画した朝イチ プレミアムトークの
彼女を見てますますその底無しの魅力に感服。
強い意志
豊かな感受性
高いプロ意識
カッコよく踊れて
流暢に英語も話す。
河合優実まだ23歳。
一体この方どこまで行くのやら。
パリ五輪が始まって
始まっちまうとやっぱり
毎日夢中で見てしまう。
負けて慟哭の選手も
勝って歓喜の選手も
〝周りに支えられこの日がある〟
と感謝の言葉を述べる。
支えてもらってここに立てたと
感謝できる感性を持った若者。
縁の下で支える周りの人々。
誰のこぼれ話を読んでも
じーーーーーん😢
支えられ背中押されてパリにいる
若者たちと
支えられ背中押されて
必死に歩こうとしてた杏と
何がどう
、、、
い、いかん、考えてると
また身体が固まって苦しくなる😖
今週の「虎に翼」
寅ちゃんが杏と出逢っていたら
どう動いたんだろうかなぁ。
気がつくとすっかり寅子も
一人前の判事。
少女だった頃と
すっかり顔つきが違ってる。
伊藤沙莉もまた凄い役者。
「虎に翼」18週
それにしても
またまた難しいところを描いてくるなぁ。
サイコパスみたいな優秀な美少女
悪気なき差別意識
悪気ある差別意識
小野さん
航一さん
涼子様
どう落とすのよ〜。