平安みやび〜 | 庭と亮平さんと私

庭と亮平さんと私

鈴木亮平さんファンです。チビ亮平さん似だった息子はすっかり違う仕上がりに。
東京の大学に進学しました。
ゴソゴソと庭いじりも大好きです。



今年は平安みやびですなぁ〜


我が本棚には今も

「あさきゆめみし」と

「新源氏物語」

光る君の世界に

はい、私はハマった世代です(笑)


なので、幼きまひろの

〝鳥が逃げた〟のくだりが

あ、あの、、、くらいは分かる(笑)

〝みやび〟はしかし


陰謀、策略、嫉妬、呪詛

ぞわぞわ蔓延る

おどろおどろしき時代でもあって、、、


優雅で美しいだけでは無いことも

思い知っておるつもり。


因みに私が「源氏物語」以上に

ド・ド・ハマりしてたのはこっち👇

どれだけ人に貸したろか。

文庫の帯の宮沢りえの何と若いこと(笑)


〝むかし・あけぼの〟は

定子中宮に仕えた清少納言の物語。


〝人の美しさ

 自然の美しさ

 このおもしろさを中宮でなくては

 だれにわかって頂けようか〟

 

この度の大河は紫式部となれば

定子中宮

(井浦道隆様が赤子の定子を

 抱いておられましたなぁ👶)

に仕える清少納言とは

違う角度からあの時代を見ることになる。


そもそもお二人は仲が良いとは言い難く

紫式部は式部日記に


〝清少納言というのは

 高慢ちきで箸にも棒にも

 かからぬ女〟


と書いておるし


田辺聖子は「むかしあけぼの」のラスト


〝あの紫式部は陰鬱で不平不満の

 かたまりであり、ゆえ知らぬ怨嗟に

 つねに心を煎られていた不幸な女〟


とまで書いており😱


大石静さんが

2人を👇どう描くか密かな楽しみ




当時、登場人物が多過ぎて

訳がわからなくなり

相関図を書きまくって読んだものだ。

文庫に挟んだままの

黄ばんだメモも懐かし(笑)


式部を演じるのが

花子さんなのは何より感慨深いこと。


吉高由里子さんはまたしても

筆で生き〝想像の翼〟広げる女性

を演じるのだな。


お陰で若き推し様に

再び逢えたのは至福☺️

https://www.nhk.jp/g/blog/9q5n9gwnj/

あゝ若いなぁ英治さん。

愛おしいなぁ英治さん。

セリフ覚えるほど繰り返し見たのに(笑)

また見てしまう😅


夫婦とも大河の主演

凄いことじゃ。(画像拝借)



他にも花アンの

あの人やこの人や😆


🐉の年

みやびでおどろ〜い世界に

浸り楽しみたいもの。


しかしまことに蛇足ながら🙏

安倍晴明を夢中で読んだ世代としては

この度の晴明はちいと辛いが(笑)


晴明はこう👇なんだけどなぁ

私の中では😥

    (画像拝借)


正月明けの三連休。

ズボラ畑

やっとじゃがいも🥔掘りへ。


つぼみ菜は

もうつぼみをつけていた。


今宵はお浸しにでも。