大阪市会議員 飯田哲史 -4ページ目

統一行動デー


みなさんこんにちは(^^)

今日は大阪維新の会統一行動デーです。

支援者の皆様に本部に集まって頂き
各地域でポスティングを行っています。

思いの外たくさんの方にお集まり頂き
配布予定枚数を配り終えてしまいました。

これからまた私は一人支援者の皆さんに
ポスターのお願いを兼ねてご挨拶に回ります。

雨降らないといいな。


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民生保健委員会

 ご無沙汰しております。

 先日の大阪市会民生保健委員会にて質疑に立たせて頂きました。

 大阪府市の統合案件である市立環境科学研究所と府立公衆衛生研究所の統合議案は金子議員から賛成の質疑を行っていただいたので、私からは
周年行事のように質疑を行っているものと、最近起きた城東区役所の不祥事案件について奥野区長にも出席を頂き質疑を行わさせて頂きました。




■大阪市立弘済院附属病院建て替え問題

 大阪市には大阪市外にもたくさんの事業所や拠点をもっているという
極めて他の基礎自治体と違った側面があります。

 この大阪市立弘済院附属病院もその一つで吹田に所在する認知症専門の
病院です。お隣に特別養護老人ホームも設けられ認知症に関する治療と
療養などが一体的に行われている非常に重要な施設です。

 しかし、やはり吹田にあるという点から大阪市民の利用もさることながら
吹田の方にもたくさん利用をしていただいています。

 年間4億円以上の赤字を出していたりと経営は芳しくなく当然ながらこの
赤字は大阪市民の皆さんの負担になっています。

 この弘済院附属病院を何とか市民利用を高めて再生したい。

 そんな思いから数年前から市内に移転できないかと大阪維新の会の中でも
検討をさせて頂いてきました。

 その結果について今回は大阪市健康局に対して質疑を行いました。

 結論から言うと、まあ非常に厳しいと。

 十三市民病院の病床数をどのようにマネージメントするかと点から
検討をお願いしていたのですが・・・

 ・大阪市内で結核罹患者数が依然として多い水準で推移している点
 ・大阪府内の結核病床数を維持する観点から十三市民病院の結核病床は削減できない
 
 2点から結核病床の削減と認知症機能の移転は困難

 ・他の小児科や産科に手をつけると総合病院としての機能が失われる
 ・産科小児科も極めて重要

 という点から十三移転に関しては健康局としても極めて厳しいという結論に
至っていると認識しているという結論になっています。


その他2件についても質疑を行わさせて頂きました。

■生活困窮者自立支援制度の進捗状況
■城東区役所の国保横領事件

 こちらの件は詳しく市政報告で区民の皆様にお届けする予定です。


一斉行動日

昨日は大阪維新の会一斉行動日でした。

私たち衆議院大阪四区選出議員団は吉村洋文支部長を先頭に

これまでも地域活動を協力して行ってきました。

昨日も府市会議員みんなで力を合わせて維新スピリッツここにありという形の

一斉活動を各行政区、そして4区内で行わさせて頂きました。

■活動風景一覧









諦めたらそこで試合終了ですよ

おはようございます。

住民投票は「反対」が「賛成」を上回る結果となり

政令指定都市・大阪市役所が存続していくことに決まりました。

皆さん、この間の住民投票に関わる様々な出来事を通じて

今の「大阪問題」ご理解頂いたでしょうか。

・大阪市が行う様々な事業の非効率性
 なぜ公務員が行う必要があるのか(ゴミ収集や地下鉄事業)

・大阪市役所が抱える過剰人員の問題
 どうして人口が100万人も多い横浜市よりも職員が1万人近く多いのか

・都構想に反対するためなら自らの主張を葬り去ってまで自共が共闘したこと

などなど、実はみなさんが今まで知っていた大阪市役所とは違う様々な

実態もこの住民投票、そして私たち大阪維新の会の5年間の活動で

お伝えすることができたのではないかと思っています。

■大都市制度改革

 大阪都構想の根本的な理念は「大阪を豊かにしたい」

この一点につきますが、二重行政をはじめとした様々な政策の失敗を

大阪の行政は行ってきました。

 それは市役所にとどまることなく大阪府庁も同罪です。

 しかし、その点の強調があまりにもなく、市役所Vs大阪府庁という

モダンな二重行政・二元行政を行っていた時代の構図に街が包まれているような

雰囲気もあり困惑をしていました。

 府庁と市役所といっても、私たちも大阪市民であり大阪府民。

 大阪府議会議員を行政区から市会議員と同じように選挙で選び、

もちろん知事選挙で知事をもきちんと選んでいく。

 住民目線で考えるとまったくもって対立の構図はないはずなのです。

 しかし、役所の縄張り争いと政令指定都市という極めて過渡的な弥縫的な

仕組みがこの対立の構図を作ってきたという思いを改めてしています。

 一昔前大阪市をはじめとする旧五大市(大阪、京都、神戸、名古屋、横浜)は

府県からの独立、いわゆる「特別市」化を目指し、この大阪市内で今回の住民投票の

ような「特別市制運動」というものを繰り広げてきた過去があります。

当時は1947年制定の地方自治法で特別地方公共団体である「特別市」という

大都市制度がありました。

 -権限財源を市に一本化し効率的な行政を行っていく

 ある意味高度成長を想定していく中で効率的な中央集権体制を地方においても

築いてくための強力なシステムでした。

 しかし、この特別市制運動は頓挫します。

 府県の反対にあったからです。

 大阪では反対したのは当時の「大阪府」

 今回とは真逆の構図です。

 
 少しマニアックになってきましたね(・・;)


 そうです、大阪の大都市制度議論は今回の住民投票を経て本当の意味で

360°回って来て、0地点、スタートラインに戻ってきたのではないかと。

特別市もできませんでした、そして大阪都構想もできませんでした。

 では都市を発展させていくために本当に必要な仕組みはなんなのか。

 大阪を豊かにしていくための大都市制度とはなんなのか。

 また、一から地域の声や仲間とともに議論していきたいと思います。

      「豊かな大阪をつくるため」

待ったなしの状況ですが、一度立ち止まって考えていきたいと思っています。

 ご支援いただきました皆様への感謝と、未来の自分へ

諦めたらそこで試合終了です。まだまだできることはあります。

 2015年5月18日 朝 大阪市会議員 飯田哲史 しるす


■城東区街頭タウンミーティング(御礼)

本日は城東区古市・すみれ小学校横の古市中公園にて

城東区最後の街頭タウンミーティングを開催させて頂きました。

浅田均大阪維新の会政調会長(城東区府議)、ホンダリエ市会議員と共に

私からも都構想に至った経緯や市政改革の状況についてお話しました。









雨の中の土曜日の朝の10時。橋下代表、松井幹事長も登場しない中での

開催でしたが、250人を超える方にお集まり頂き感謝とともに、

住民投票に対する関心の高さを目の当たりにいたしました。

質問も40分近く頂き様々な点について解説を行いました。

■投票は明日です

納得のいく大阪、皆さんの投票で作っていきましょう!

17日は賛成を!

■同僚が住民投票に向けて思いを綴っています。ぜひご覧ください。

 伊藤良夏Blog

  ・ http://ameblo.jp/itoyoshika/

 今井アツシBlog
  ・http://ameblo.jp/imai-atsushi/