親のサポートもプレッシャーに?

 

学校までは行ったけど

教室に入れなかった帰り道

息子はよくこう言いました

 

「お母さん悲しむかな」

 

「学校に行くのを諦めたくない」

という息子の気持ちを最優先に

サポートしていたのですが

もしかするとそれも

プレッシャーに感じている

部分があったのかもしれません

 

 

  期待と落胆

 

「今日は学校に行く」

 

そう言って家を出た時

気を付けていても

 

「今日は行けるかも」

 

という期待が私たち親の
(もしかすると本人も)

心の中に芽生えていて

結果的に行けなかった時に

 

「今日もダメだったか」

 

という落胆が

心の中に出てしまう

 

それを敏感に感じ取って

その都度傷付けてしまって

いたのかもしれません

 

 

  前にも後ろにも進めなくなる

 

今日は行けるかもと

家を出たけど

校門から先には

進めない

 

期待を裏切りたくないから

帰りたくもない

 

そんな膠着状態で

校門付近から

動けなくなる日が

何度もありました

 

「今日は行けるかも」

という日が

親子ともに逆に苦しかった

 

そんな僕たち親子が

次に選んだ方法を

次回はお話ししようと

思います