一目惚れ、かな | 哀愁のマッチョ親父はプロテインを飲むのだ

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プロレスリング華☆激のプロレスラーであり、ジム経営者でもある小川聡志のブログ。

FMラジオ番組のパーソナリティーもやっているので、音楽ネタも多いかも。

先日のことです。
 

一目ぼれしました。

こいつに。


エピフォンという一流になりきれなかった(?)メーカーの「ワイルドキャット」というセミアコギターです。
 

 

いやいや、一流になりきれなかったと言っても、B級メーカーという意味ではありませんよ。


エピフォンは「カジノ」という名器を生み出したメーカーだし、


あのジョン・レノンもエピフォンのカジノを愛用していましたからねぇ。

 
最近バンド以外にもアコースティックユニットでのライブを考えておりまして、




バンドでも使えるようにセミアコのギターが欲しいなぁ~と思っていたところなんですよ。

で、エピフォンのワイルドキャットが気になっていたんですよね。

 
 

セミアコのギターなら、グレッチなどの一流メーカーのギターとかがありますが・・・

私はプロレスラーであり、職業音楽家ではありません。


あくまで趣味としてバンド活動をしていますので、そんな高価なギターは買えません。


まだ息子の学費の支払いもあることですし、家計のことを考えたら妻に叱られそうです(笑)
 
 
さてさて私は月に3回ほど子供を対象とした運動教室の先生をしているんですが・・・

 

その日も車で運動教室の会場へ向かってました。
 

少し早めに着きそうだな、と思っていたところにギターショップがあるではありませんか。

 

時間つぶし目的でその店に入ったところ・・・

 
あら~、欲しいと思っていたワイルドキャットが陳列されているではありませんか。
 

あの日あの時あの場所で君に会えなかったら~♬

てな感じの出会いです。色もかっこいいですし。

 

 

5秒後には店員さんに「これ、試奏していいですか?」と言ってました。

アンプを通した音、なかなかソリッドでしたね。

アンプを通さずに弾いてみたら、セミアコらしいふくよかな感じの音。

 

気に入りました。だいいち、そこまで高くない。なんとなく家計にやさしい(笑)

 
それに・・・このロゴ、クラシックでいいと思いませんか?


 
あと、特徴としては・・・なんじゃこれ?なビグスビーですね。

バネ付きの鉄の棒でグイ~ンと弦を伸ばして音を揺らすわけですよ。
なんか暴力的といっていいではありませんか。さすがワイルドです。

これを使う時は「チューニングがぁ~」なんてチマチマした事は言ったらいかんですよ(笑)

 

 

で、5分後にはレジで支払い業務してました。

ちょっとクセの強いやつですが、これからちょくちょく使っていこうと思います。

 

こいつと



こいつも

いますので、ローテーションしながらバンドの練習やろうと思ってます。

 

 

明日は数ヵ月ぶりにバンドの練習です。

この時以来、ライブをやってませんので、そろそろ活動再開したいと思ってます。